「ピュアな水はあんまり価値ない」。ウォーターソムリエが教える“飲むべきペットボトル水”とは? 「(ろ過された)ピュアウォーターを飲みましょう!」という宣伝文句。それに対し、噂のウォーターソムリエはこう返す。「ピュアならそんなに価値はない」。本当に価値ある水は「ミネラルを含んでいるものだから」。 水は飲みやすければ… INTERVIEW · 2017.4.27 ·
南アフリカのSXSW。取り残された音楽ビジネスシーンの礎を作った10年「KZNミュージック・インビゾ」 世界中からパネリストを招待し、音楽業界の面々、ミュージシャンと交流。新しい才能を披露するショーケースも充実し、生まれているもの、あるいは新たに生まれるモノのいち早い情報共有の場所として存在するSWSX(サウス・バイ・サウ… INTERVIEW · 2017.4.24 ·
帰ってきたレコード名店「アザー・ミュージック」。彼らの、時代に対応するサバイバル・ガイド あの日、誰もが涙をのんで見送った伝説のレコード店「アザー・ミュージック(Other Music)」。閉店から1年たらずで、新たなかたちでビジネスを盛り返している。 Photo by snapsparkchik アザー・… INTERVIEW · 2017.4.22 ·
5万人が家を失った日。チェルノブイリよりも近かったプリピャチ、原発5キロ圏内の故郷 プリピャチという街。それ自体は聞き馴染みのない言葉かもしれないが、「チェルノブイリ原発」に隣接する場所、といえばピンとくるだろうか。旧ソ連、チェルノブイリ近郊のプリピャチ市、チェルノブイリ原発所の4号炉が爆発した1986… INTERVIEW · 2017.4.20 ·
地球の果ての「公園」で一人暮らし。自然に生きる男が“僻地”から説く「現代における孤独を楽しむ方法」 「solitude(ソリチュード:孤独)」という言葉がある。「“lonely(ロンリー:孤独)”とは、いささか違った意味合いなんだよ」。ある日そう教わった。 独りぼっちの寂しさを表すネガティブなロンリーとは異なり、ソリチ… INTERVIEW · 2017.4.18 ·
飛ばすイカつい女バイカー。社会のタフなはぐれ者が「ママと赤ちゃん」に“金”を届けに疾走中 女とバイク。この組み合わせがいま、ニューヨークで大活躍している。 女性バイカーといっても、“レザースーツに豊満バディをねじ込んだ峰不二子系”ではなく、重量級バイクを乗りこなす腕っ節の強いゲイの女たち。「男の憧れでも、女の… INTERVIEW · 2017.4.17 ·
1パーセントの視力で撮る世界。盲目フォトグラファーが追求する「ビジョンのない美学」 「写真」とは、撮り手の“視覚”を最も必要とする芸術だと思う。目で捉えるものをどのような構図で捉えるか、いかに写すかをヴィジュアルで判断し、限られた四角い枠の中で自らの視覚美を最大限に見いだす。 それでは、このスティーブン… INTERVIEW · 2017.4.16 ·
フェミニストがメガホンを取る。男女問わずに超人気、女性監督による「真摯なポルノ」って? 「私は、これからポルノ業界に女性をどんどん送り込みます」。 近年、日本ではAV出演強要が次々と訴えられ、世界のフェミニストたちからは「女性の性を道具として扱う」存在そのものが批判の対象として槍玉にあがっているわけで、これ… INTERVIEW · 2017.4.15 ·
ウクライナ内戦、戦地近くの市民の暮らしを撮った。「戦場のドア向こう、崩壊に近づいていく日々」 戦場のドア向こうに生きる人々を撮った写真は、先進国の小綺麗な街に住む私のような人間にも確かなリアリティがあった。それは、ティモシー・イーストマン(Timothy Eastman 以下、ティム)のおさめる戦地の写真が、完全… INTERVIEW · 2017.4.12 ·