政治でなくテクノロジーが統治する社会。未来都市計画ヴィーナス・プロジェクトの実行者が明かす「地上の楽園」とは? 平和のために発明したダイナマイトを“濫用”された化学者アルフレッド・ノーベルに、原爆開発計画の主任に“任命”された物理学者ロバート・オッペンハイマー。人類を破壊する“武器”を生み出したのは、図らずも天才科学者たちの頭脳だ… INTERVIEW · 2017.5.9 ·
“無名の海外作家”の展示を成功させる「元・国際弁護士のアート・ギャラリー」が持つ術 ギャラリストが自らの名をそのままギャラリーの名にかぶせるというのは「ここは私の感性と審美眼を通してアートを発信するギャラリーです」という一つのサインだ。 ニューヨークのローワー・イーストサイドにある「カティンカ・タバカル… INTERVIEW · 2017.5.3 ·
「私の仕事は蜂の管理」。嫌われがちな仕事を“インスタジェニックにポスト”するミレニアル女子のSNSスキルが現代にもたらすもの キツくて、危険で、お世辞にも華やかとはいえない。そういった仕事には、どんなに社会的意義があっても、若者が定着しにくいという現状がある。 ビーキーピング、日本語で養蜂。蜂蜜や蜜蝋、花粉をとるためにミツバチを飼育する仕事も、… INTERVIEW · 2017.5.2 ·
あのピカソも。“女はオブジェ”をひと蹴りしたアート界「フェミニズム」のパイオニアたち。100年前の絵画に見つける、秘められた女性像 男性と対等になるために、フェミニンさは捨て“男っぽく強い女性”を目指そう。「We Can Do It!」のポスターさながらの拳を握ったセカンドウェーブ・フェミニズム。それに対し、何もフェミニンから脱却することはない、自分… INTERVIEW · 2017.4.30 ·
騙し絵?“唯一無二の大胆な写真構図”を破壊の街で切りとる。日常から生まれる不思議な写真たち これは、騙し絵か? いや、カンディンスキーの絵か。ル・コルビュジエの建築にも見える。 正解は、すべて現実の写真。鑑賞する者の目を“楽しく騙す”フォトグラファーと彼の作品を紹介しよう。 週末写真家、“破壊の街”で大胆な一枚… INTERVIEW · 2017.4.28 ·
「ピュアな水はあんまり価値ない」。ウォーターソムリエが教える“飲むべきペットボトル水”とは? 「(ろ過された)ピュアウォーターを飲みましょう!」という宣伝文句。それに対し、噂のウォーターソムリエはこう返す。「ピュアならそんなに価値はない」。本当に価値ある水は「ミネラルを含んでいるものだから」。 水は飲みやすければ… INTERVIEW · 2017.4.27 ·
南アフリカのSXSW。取り残された音楽ビジネスシーンの礎を作った10年「KZNミュージック・インビゾ」 世界中からパネリストを招待し、音楽業界の面々、ミュージシャンと交流。新しい才能を披露するショーケースも充実し、生まれているもの、あるいは新たに生まれるモノのいち早い情報共有の場所として存在するSWSX(サウス・バイ・サウ… INTERVIEW · 2017.4.24 ·
帰ってきたレコード名店「アザー・ミュージック」。彼らの、時代に対応するサバイバル・ガイド あの日、誰もが涙をのんで見送った伝説のレコード店「アザー・ミュージック(Other Music)」。閉店から1年たらずで、新たなかたちでビジネスを盛り返している。 Photo by snapsparkchik アザー・… INTERVIEW · 2017.4.22 ·
5万人が家を失った日。チェルノブイリよりも近かったプリピャチ、原発5キロ圏内の故郷 プリピャチという街。それ自体は聞き馴染みのない言葉かもしれないが、「チェルノブイリ原発」に隣接する場所、といえばピンとくるだろうか。旧ソ連、チェルノブイリ近郊のプリピャチ市、チェルノブイリ原発所の4号炉が爆発した1986… INTERVIEW · 2017.4.20 ·