マニアによる“ニッチ狙い”だったはずの「レコード定期購読」。デジタル世代も「好きです」なワケ クリアすぎる無味乾燥のデジタル音楽とは一線を画すとかなんとか。レコードの魅力を語りだしたら止まらない、そんなアナログレコード好きがはじめたレコードビジネス「レコード定期購読サービス」がジワジワと注目を集めている。マニアだ… INTERVIEW · 2017.8.22 ·
誰も知らない“三角地帯のスラム『ザ・ホール』” NYC海抜下9メートルに生きる30人の日常 飛行機が忽然と姿を消す世界七不思議のバミューダトライアングルではないが、かなりの謎に包まれた5ブロックほどの三角地帯がニューヨークにある。タクシーでさえも迷いこみ、かつてマフィアが死体を埋めにやってくることもあった。ニュ… INTERVIEW · 2017.8.20 ·
“ジン界のマザー”による『ジンづくり指南書』15年読み継がれるハウツージン 孔子の『論語』やピーター・ドラッガーの『マネジメント』。時が経とうとも、時代を超えて読みつがれるロングセラーの「指南書」。ジン界のロングセラーといったら、『Stolen Sharpie Revolution(ストールン・… INTERVIEW · 2017.8.18 ·
「宗教・政治戦争、勝手にしやがれ!」紛争地帯で中指立てたパンクス、90’s DIYパンクシーン ベルリンの壁だけではなかった。ひとつの街を、思想が、宗教が、分断してしまう壁は。 北アイルランドの首都、ベルファストにも「壁」があった。カトリックとプロテスタント系住民を隔てる物理的な壁は、両者の心理の隔たりをも構築した… INTERVIEW · 2017.8.16 ·
“ゲイの楽園”、ファイアー・アイランド。70年代ゲイが許された夏の島、ポラロイドに写した灼けた裸体と愛 「その島では誰からも白い目を向けられることなく、ゲイ同士が公然と手を繋いで歩くことがはじめて許された」。21世紀ならともかく、これはいまから遡ること数十年前、一歩外に出ればゲイであるだけで虐げられた1970年代の話だ。 … INTERVIEW · 2017.8.11 ·
「娼婦・ポン引きの溜まり場」元危険地帯・タイムズスクエアでの10年。伝説のバーが残した5000枚の記録 ニューヨーク中で一番蛍光灯が使われていて、一番歩きにくいスポットといったらタイムズスクエアだろう。無数のネオンは休むことを知らずに灯りつづけ、世界中の足がこんがらがって歩道を占拠する。世界有数の観光地だ。 誰もが知るタイ… INTERVIEW · 2017.8.10 ·
商業映画時代、たった一人の“奇行”。ウォーホルも導いた「インディペンデント映画の父」ジョナス・メカスの半世紀 黙っていても評価される一方で、埋もれる芸術もある。特に、前例のないジャンルであれば、誰かが拾いあげて良いと言わなければ人の目に触れる機会さえない。 たとえば、ウォーホルが実験映画監督として知られることになったのも、ただひ… INTERVIEW · 2017.8.5 ·
NIKEやVansと。“女性初コラボ”を果たすグラフィティレジェンド「女だからできること」 元々は超臆病だった女の子が、NIKEをはじめ他多くのブランドやカンパニーとの“女性アーティスト初コラボレーション”を多く果たし、コラボレーションの女王と呼ばれる将来を得た。いまだ一向に勢いを緩めないアーティスト、クローデ… INTERVIEW · 2017.8.4 ·
時の“スナップチャット・フィルムメーカー(25)”がコカ・コーラやLyftと試みた「自社動画コンテンツ」の可能性 たんにフィルムメイカーというよりもキャッチー。かつ、暗に「(従来の)フィルムメイカーとはひと味違うよ」と差別化できる。「スナップチャット・フィルムメーカー」という肩書きを作って名乗り、2年足らずで大注目を集めた25歳のク… INTERVIEW · 2017.7.31 ·