150万人がフォローする“エログロ不条理”のイラストレーター「道徳的に完全アウト。でもみんないいね!するよね」 イラストレーター・漫画家としては圧倒的なインスタグラムのフォロワー数を誇るホアン・コルネラ(Joan Cornellá)。その数150万人、ひと投稿には6万のいいねがつく。さて、どんなイラストを描くのか? 彼のテーマは一… INTERVIEW · 2017.7.26 ·
フォトジャーナリズムの先駆け・グラフ誌『LIFE』。写真部長が語る「LIFEの写真哲学、良い写真の基準」 タイムズスクエアの前で接吻する男女、といえばわかるだろうか。スペイン内戦の崩れ落ちる兵士、月面着陸した宇宙飛行士と星条旗、といえば思い浮かべられるだろうか。 ©Getty Images 一流報道写真家のショットを大判ペー… INTERVIEW · 2017.7.12 ·
「不法移民の皿洗いがミシュランシェフへ」メキシコ人が果たしたアメリカンドリーム、ウソみたいなホントのハナシ 「きつい・汚い・危険」の3K揃った現場仕事、極寒でも冷水の洗礼を浴びせられる洗車場、とにもかくにもこき使われまくる工事現場…ではなく、レストランの裏方。ここ米国では、そんな嫌われ仕事を「ぜひ!」と自ら買って出… INTERVIEW · 2017.7.3 ·
消せない最悪のタトゥーを“隠す”彫り師。足を洗うギャング「過去の烙印に重ねる新たな絵」 「俺の店に、顔にギャングタトゥーの入った男が来て。そのタトゥーを隠したいから重ねるようにして他のタトゥーを入れてくれないかって聞いてきたんだ」 タトゥーショップを経営しているある彫り師のもとに訪れた依頼。必死な客に、カバ… INTERVIEW · 2017.6.30 ·
「ステッカーは絶対に廃れない」。AppleやNASAにも選ばれる、ステッカービジネスを仕掛けた男の思惑 ストリート、トイレ、ラップトップ、車。あらゆる場所で、端的に主張をする薄い存在—といえば、ステッカーだろう。 時は2000年、ジョン・フィッシャーはいち早くそのポテンシャルに気づき、自宅の地下で一人ステッカービジネスをは… INTERVIEW · 2017.6.16 ·
一目見たら忘れない。バンド名タイトル入れず“レコードを買わせた”デザイン集団・ヒプノシス、いま生き残りメンバーが明かす制作バナシ 「ジャケ買い」。それは文字通り、レコードのジャケットデザインに一目惚れし、視聴という過程をすっ飛ばして「これは買わずにいられない」などと取り憑かれたようにお会計してしまうこと。つまり、見てくれの誘惑である(なので、結構な… INTERVIEW · 2017.6.10 ·
フェミニストがメガホンを取る。男女問わずに超人気、女性監督による「真摯なポルノ」って? 「私は、これからポルノ業界に女性をどんどん送り込みます」。 近年、日本ではAV出演強要が次々と訴えられ、世界のフェミニストたちからは「女性の性を道具として扱う」存在そのものが批判の対象として槍玉にあがっているわけで、これ… INTERVIEW · 2017.4.15 ·
経験ゼロから「ホテルビジネス、時の人」へ。いま一番ホットなホテル経営者の、人を呼ぶホテルの作りかた 20年前、荒れた土地の壊れかけたモーテル(安宿)を購入した物好きの女性、リズ・ランバート(Liz Lambert)のことは知っているだろうか。 そのモーテル、「薬物売買温床の地」をブティックホテルとして成功させたことを皮… INTERVIEW · 2017.4.6 ·
日本の愛の営みをはかどらせるサガミの裏ドン。ゼロからサガミゴムを有名にした仕事人、ヒザワさん いまでこそサガミといえばコンドーム、コンドームといえばサガミだが。20年前は独自のブランド商品を持たず、そりゃあそうだが無名だった。 それがいまでは、日本中の成人男性にその「世界最薄」の存在を知らしめ、日本にとどまらず世… INTERVIEW · 2017.3.31 ·