英・労働者階級の寝床「カウンシルエステート」これがぼくたち。まあなんとか生きている。“ドリームハウス”の庶民生活 「“カウンシルエステート”育ちのガキたちがでっかくなったバンド」オアシスに、「貧しいアイルランド系家庭に生まれ、兄弟3人とともに“カウンシルエステート”暮らしだった」セックス・ピストルズのジョン・ライドン、「13歳のとき… INTERVIEW · 2018.4.16 ·
【フォトギャラリー】文豪、ジャーナリスト、ストーリーテラー。アメリカの文化遺産、ゲイ・タリーズのタイプライターが音を立てる部屋 「本人への取材を一切せずにフランク・シナトラの傑作記事を世に残した」「小説のようなルポタージュを書く」「私はジャーナリストであり、“ストーリーテラー”である」。アメリカの文豪、ゲイ・タリーズがジャーナリズムを芸術に仕立て… PIECES · 2018.3.30 ·
【池野詩織 撮り下ろし】石野卓球(電気グルーヴ)× マーク・リーダー(音楽密輸人)特別対談・こぼれフォトギャラリー 「彼がいなかったらいまの僕も電気グルーヴもなかった」ー 世界的テクノバンド・電気グルーヴの石野卓球が、そう言い切った。彼とは、本誌連載で、ベルリンミュージックシーンの顔役だった音楽密輸人、マーク・リーダーだ。20年越しの… PIECES · 2018.3.9 ·
元祖・不良文化のワルい男たち。パンクスの原点「テッズ」最初で最後の“プライドまみれのサブカルチャー” 時代には時代ごとの“ワル”がいた。60年代はモッズにロッカーズ、70年代にはヒッピー、パンクスにスキンヘッズ、80年代にはロカビリー、サイコビリー、90年代にはヒップホッパー。でも、あの輩のことを忘れちゃいけない。50年… INTERVIEW · 2018.3.3 ·
万歳「英国・パブライフ」。掃除は行き届いておらず午前11時に開店する大衆酒場パブリックハウスの日常 たとえば、こてこてブリティッシュバンド・ブラーの曲に登場する人たちのようだ。暇を持てあまし、公園でぷらぷらしている『パークライフ』の冴えない人々。それか、パルプ(彼らもギラギラの英国バンド)が歌う『コモンピープル(庶民)… INTERVIEW · 2018.3.3 ·
3,000円のファイトマネーで裂ける胸。メキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」憧れる“痛みのリング上” タコスにテキーラ。メキシコといえばで思い浮かべるのはまずこの二つだろう。是非とも三つ目にはこれをあげてほしい(というか知ってほしい)。“自由な戦い”ルチャ・リブレ、メキシコのプロレスを。彼らは覆面をし3,000円というフ… INTERVIEW · 2018.2.25 ·
「信頼とか理解とか、比較とか嫉妬とか」人間関係で最も複雑な“歳の近い姉妹”。同じ世代、近すぎる二人 「歳の近い二人姉妹の関係って、人間関係のなかで一番複雑だと思うんです」。友だちより気心が知れているからなんでも話しちゃう! 買い物も旅行も常に一緒! ツラいときは真っ先に悩みを聞いてあげたい! 同じ血の通う仲良し姉妹の絆… INTERVIEW · 2018.1.25 ·
「仕事があれば未知の地へも行け」元祖チャイナタウンに知る“人情・労働・金で築いた体当たりのコミュニティ” 世界各地、祖国大陸から何千里も離れた異国だろうと「大家好!(ダージャーハオ、こんにちは)」、元気にたくましく存在する中華人民の共同体「チャイナタウン」。 「仕事があるなら地球の裏側の未知の地にも移住しよう」と、その土地の… INTERVIEW · 2017.12.2 ·
「夜とストリートフォトグラフィの相性」自然光のない闇の中、ネオンの光で写すストリートと徘徊者 人は夜に惹かれる。ゴッホは星空の下に夜のカフェテラスを描き、エドワード・ホッパーは深夜の小食堂にて“夜ふかしする人々”をメランコリックに絵にした。詩人の中原中也も夜の余情を詩に綴り、フォークデュオのサイモン・アンド・ガー… INTERVIEW · 2017.9.23 ·