“巨大空間”ではじまるアメリカン・ファッション再生劇。95%の仕事を失ったNYアパレル産業エリア ファッションの聖地と名高いニューヨークだが、華やかさの裏で実はその「生産業」においては墜落し続けてきた。マンハッタン「ガーメント・ディストリクト」、ガーメント(衣服)の名の通りアパレル産業エリアだ。 ショールームや卸問屋… INTERVIEW · 2015.10.2 ·
ナウい都会で、ユルりと農業。“アーバンオアシス”と進化した農場 「いつか都会の空き地すべてを農場にできたら、なんて僕たちは考えてるんだ」 “スーパーヒップなネイバーフッド”として不動の人気を誇る、ブルックリンのウィリアムズバーグ地区。最寄駅のBedford Avenueを下車すればほ… INTERVIEW · 2015.9.21 ·
BLACK×GAY ダブルマイノリティが切り開く新時代 2014年4月10日、自主出版されたある雑誌が、多くの注目を集めた。 『THE TENTH』、黒人同性愛者のカルチャー誌、「Black Gay Zine」(ブラック・ゲイ・ジン)だ。高いファション性、アート性を誇るその雑… INTERVIEW · 2015.9.16 ·
経済効果300億円の「雨降らしフェス」とオースティンという街のカンケイ 開催期間の約2週間足らずで雨のように金を降らし、「300億円」以上の経済効果をオースティン市にもたらすといわれるSXSW。オースティン商工会議所のマイケル・バーマン氏に、市とSXSWのカンケイについて聞いた。 Photo… INTERVIEW · 2015.9.14 ·
路上から世界へ。世界の中心でボールを蹴る奴らはホームレス! 貧困格差先進国アメリカの「サッカーソーシャルチェンジ」 7月、相変わらずの人の多さでごった返すタイムズスクエアのど真ん中にあったのはサッカーコート。男子の躍進、女子ワールドカップ優勝での余韻が残るニューヨークで、アメリカ… INTERVIEW · 2015.8.12 ·
「値段」のない小さなレストラン 好きなだけ食べて、好きなだけ払う店〜HOPE IS DELICIOUS〜 「うちは誰もが気軽に楽しめるカジュアルレストランです」。そううたう店は多いが、本当の意味で「誰も」を受け入れているレストランなどあるだろうか? 「… PIECES · 2015.8.4 ·
荒廃地区が“食べる”と キッズで蘇る!危険地帯の救世主は、小学校だった。 「あれを見てごらん」 彼が指差した先には、ひと棟のプロジェクトと呼ばれる低所得者団地がある。10階くらいだろうか、割れた窓を補強するベニア板が見える。「信じられないと思うが、ここ8年あのままなんだ。なぜか分かるかい?直… INTERVIEW · 2015.8.3 ·
土のない農園で生まれる 「優しい反逆」 Visiting Gotham Greens, Brooklyn 「農業は環境に悪い」 そんなこと、思いもしなかった。「ヘルシーでグリーンでナチュラル」。農業には「クリーンでグット」なイメージがあった。しかし実際、私たち… INTERVIEW · 2015.8.3 ·
NYCのLGBTが歩んできた歴史 想像してみてほしい。あなたが自分自身でいようとするだけでののしられ、罰せられ、暴力をふるわれ、命を奪われる可能性がある。だからあなたは口を閉じ、偽りながら生きていく。本当の自分を隠し、公とプライベートで、Double L… PIECES · 2014.8.15 ·