地元の若者たちが、お宅の芝生に「畑インストールします」。新たなアーバン・コミュニティ・ファームとミニマルな食生活 「お宅の立派な芝生、ひょっとして、ただのお飾りですか。でしたら、食べられる芝生にしませんか?」 フロリダ州のオーランドの新しい「アーバン・コミュニティ・ファーム」の作り方がおもしろい。かつてのアメリカンドリームの象徴の一… INTERVIEW · 2017.4.8 ·
新形態の滞在スタイルは「ポッドシェア」。ひとり客ターゲットの新たなホテルビジネスがウケている 都会で「フレキシブルに寝泊まりできるリーズナブルな宿」と聞いて、何が思い浮かぶだろうか。 ユースホステル? カプセルホテル? それともAirbnb? それらの要素をいい具合に足した新形態の「滞在スタイル」が盛り上がりをみ… THINK DEEP · 2017.3.26 ·
究極の“エコ集落”、誕生。太陽光で生活する「ソーラービレッジ」とは? 「ここでは、電気供給は太陽でまかなえます」 「ソーラービレッジ」。ずらりとならんだソーラーパネルが一斉に空を仰ぎ、村の電気供給は基本、太陽がまかなってくれる。なんだかジョージ・オーウェルや星新一のSF小説に出てきそうな、… INTERVIEW · 2017.3.24 ·
ブラジル・軍事クーデター暗黒時代。恐るべき子どもたちの“ロックという反逆”。伝説のバンド「Os Mutantes」 19世紀終わりにはサンバが民にリズムを。20世紀半ばにはボサノヴァが都会人に洗練の調べを。ブラジルという国には、いつの時代も音楽が花咲いていた。 しかし、64年の軍事クーデターで花は萎れる。自由思想を生む芸術は弾圧され、… INTERVIEW · 2017.3.22 ·
「お直し」専門。既存のブランドの「不良品」を直し、世に出すアパレルブランドが登場 「お直し」専門のアパレルブランド「The Renewal Workshop(ザ・リニューアル・ワークショップ)」。同ブランドは、新しい服は作らない。販売しているのは、彼らが「レスキューした服」のみ。訳ありの服たちを「洗浄… INTERVIEW · 2017.3.18 ·
メディアも政治家も避けたがる“タブー”。「真実と笑いの10分間」いま、本当のことを伝えるのはコメディアンたちだ 「今朝のセックス、最高だったわ。でも詳しくは話せない。だって私の文化ではタブーだから!」 花金の夜。ニューヨーク、満員御礼の地下コメディクラブで、ウェービーな黒髪をかきあげマイクを握るSuzie Afridi(スージー・… INTERVIEW · 2017.3.3 ·
南アフリカでしか生まれない。タウンシップの自己表現「ゴム音楽」とそのシーンを現地で探る1 近年、南アフリカの音楽シーンが興味深い。タウンシップ、「元・非白人居住地域」かのアパルトヘイト(人種隔離政策)時代に指定された、“黒人専用の居住区”で、新たな自己表現の音楽が着実に育ち世界に広まりつつある。 作り手たちが… INTERVIEW · 2017.3.1 ·
パタゴニアも物品寄付。買うよりもシェアの時代、“質”をあげてさらに浸透するか?「モノの図書館」 「買うより借りる」を推進する “モノの図書館”こと 「The Library of Things(ザ・ライブラリー・オブ・シングス)」。この「図書館」には、日曜大工の道具から楽器、キャンプ用道具、おもちゃ、ミシン、スポー… INTERVIEW · 2017.2.27 ·
大都市で「無名作家の文学作品」を売る小さな本屋の、ローカル文学のススメ 本屋そのものの生き残りが苦しい今日この頃、正真正銘の大都市シンガポールに、無名作家の文学作品を売る威勢の良い小さな本屋がある。 出版プロジェクト「Math Paper Press(マス・ペーパー・プレス)」は赤字覚悟、無… INTERVIEW · 2017.2.22 ·