action & movement

「ブランドの熱意とストーリー。それ一体いくらなの?」消費者が知るべき次の透明性は“価格”。コスト内訳を公開するブランドが増加

「商品にかかったコストの内訳もみせてください」 オーガニックコットンでこだわって作っているから「この値段(ちょっと高め)なのです」。そのこだわりに共感し、応援したいから買います、という消費行動はとても民主的だと思っていた…

ネット大国・中国で大金動かす「網紅(ワンホン)」たち。億単位を稼ぐ中国インフルエンサーの実態って?

インスタグラマーにユーチューバー。スマホだけでただの素人でも明日には有名になれるこのご時世に意気揚々と現れたのが網紅(ワンホン)と呼ばれる中国人ネットインフルエンサー。広告枠が約4億円で落札されるなど中国で大金を動かす存…

ハーバード大卒・韓国系による「ストリート・“スモーク”・ウェア」。イエロー (黄色人種) のマリファナ文化が生んだストリートファッション

ストリート・スモーク・ウェア。煙の臭いがつかない画期的な洋服の話かと思いきや、マリファナ文化を反映したファッションのことだった。今年4月にデビューしたばかりの新しいブランド「サンデー・スクール(Sundae School…

砂漠の田舎町を「スタートアップで現代版へ」イスラエルの共同体コミューンKIBBUTZが目指す“資本主義でみんな平等にしあわせ”

イスラエル国内に点在する共同体コミューン「KIBBUTZ(キブツ)」。身分の平等を重んじ、貨幣に依存しない自給自足の生活を送ってきたことで知られる、いわばエコ・ビレッジのようなコミュニティだ。かつては理想郷と仰がれていた…

有名ブランドも欲しがるサービス。いまファッションブランドの価値をあげてくれる「布の切れ端、回収します」

「まだ着られる服は捨てずに寄付しろ、リサイクルしろ!」などと、消費者である私たちには厳しい世の中だが、実はその衣類を作るデザイナーなど生産者たちには、意外と甘かったりするらしい。「良いものを作るためなら、少々ゴミ出すくら…

「女性スタートアップ」で最悪の経済を立て直せるか?内戦とエボラを乗り越えたリベリア、立ち上がる女たち

「二度の内戦」と「エボラ出血熱発生」。戦争と疫病、それに伴う経済不振に蝕(むしば)まれた悲運の国が西アフリカにある。“米黒人解放奴隷たちが建てた国家”、リベリアだ。 内戦は10年以上前に終結、エボラ出血熱も昨年に終息。二…
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