じじい・ばばあのギャングスター。老人が握るスプレー缶 寂れた街のストリート、夜な夜な吹き溜まる不良どもが占拠する。おもむろに立ち上がると思うとスプレーを一振り。ふと朝目を覚ませば、昨日までなかったそれが壁一面を埋め尽くしている。 Graffiti(グラフィティ)。通例のアー… INTERVIEW · 2016.1.6 ·
つくり続ける人生。〜小さな赤い秘密のスタンプ工場〜 イーストビレッジの11番通りを東に歩いていくと、中からガタゴトと音のする店がある。ドアを開けると、両壁にずらっと並ぶ数百のスタンプ。ごちゃごちゃと散らかった雑多な店の奥で、一人の男が古い機械を動かしていた。 「19… INTERVIEW · 2016.1.5 ·
「今日はもうヘトヘト…」。さて、英語でなんていう? 働く人のリアルな英会話クイズ。あなたはいくつわかる? 第1問:socially inept 1、空気が読めない(KY) 2、協調性がある 3、社会貢献欲がある PIECES · 2016.1.4 ·
市営がだめなら“私”営だ!「臨終間際のデトロイト」の蘇生を後押ししたのは、“一人の男とバス” さて、財政破綻をし「誰が住みたい、こんな街」のデトロイトだったが、市民と自転車によって「臨終間際の再生劇」がはじまっているという話をした(記事、最悪級のスラム都市、“臨終間際の再生劇開幕”)。 もう一つ、「破綻した街」の… THINK DEEP · 2016.1.3 ·
取り残された“最悪級のスラム都市” 臨終間際の再生劇、開幕 かつては自動車大国アメリカの“背骨”であった街、デトロイト。自動車産業で栄えたその街、現在は人口が半分以下まで減少。雇用が減り治安も悪化。暴力犯罪率は 全米第2位と、“最悪級のスラム都市”に転落した。路上にはホ… THINK DEEP · 2016.1.2 ·
“勝手にしやがれ!” 最先端「都市生活様式」はタクティカル・アーバニズム “勝手にしやがれ!” 最先端「都市生活様式」 テクノロジーの進歩にともなって絶えず塗り替えられている「都市生活の定義」。 自宅勤務のライフスタイルをSOHO(Small Office Home Office)と呼ん… THINK DEEP · 2015.12.31 ·
ゲリラで“自分”を救済する青年たち「We Live This」 生きていける場所を、地下鉄に求めて。 “It’s showtime, showtime!(さあ、ショーの時間だぜ)”と自らでハンドクラップしながら車両に乗り込み、ものの数秒で自分たちの存在を車両一杯に知らしめる。 「逮捕… INTERVIEW · 2015.12.29 ·
「あの子気に入っちゃった」「あの男の人、アリ」って英語でなんていう?/ Urban English 「あの男の人、アリ」「あの子、気に入っちゃった」って、英語でなんていう? ニューヨーカーのリアルな会話を盗み聞き。Urban English クイズ5問! 第1問 「click bait」 1、食事系のサイトのクリック … PIECES · 2015.12.27 ·
自転車乗りは愛しき“ギャング” ニューヨークの自転車事情といったら、かなり後進的だ。“自転車人口”が増え始めたのもここ数年で、シェアバイクが話題になったのも、近年の話。しかし、この地にはずっと、“自転車乗り”がいた。ニューヨークはサンフランシスコとなら… PIECES · 2015.12.25 ·