【今週のZINE】「パティ・スミスになりたくて」。いち女子の憧れが滲み出る“パンクの女王のルーツ”ディグ・ジン『PATTI +』 2010年に世に送り出された“パンクの女王”ことパティ・スミスの初自叙伝『Just Kids(ジャスト・キッズ)』。 一人の女の子がパンクの女王になるまでの過程、そしてその半生に欠かせない写真家ロバート・メイプルソープと… PIECES · 2017.6.23
メディアが(あんまり)報じない中国ミレニアルズの実態。その3、“デパート派”の親世代から「私たちは断然セレクトショップ派!」劇的に変化する中国人の買い物事情 「尖閣諸島」「爆買い」「PM2.5」。これがわが国での近年3大トピックで、印象は「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた日本人、なんと91パーセント(日中共同世論調査)…。そう、お隣の中国のこと。みんな中華は好き… PIECES · 2017.6.22
社員フリーランス化のいま。若者がのめり込む次世代の“副業”「サイド・ハッスル」って? “お小遣い稼ぎの副業”は、ミレニアル世代にはもう昔の話のようだ。 「次世代の副業は『サイド・ハッスル(side hustle)』」。最近のミレニアルズは、サイドジョブ(side job)と呼ばれていた副業のことを「サイド… THINK DEEP · 2017.6.21
今年も休暇で「farmer’s tan(ファーマーズ・タン)」しちゃった? 夏の“風物詩”なあれこれ、ザ・サマーなスラング/ Urban English 「farmer’s tan(ファーマーズ・タン)」くっきりで、ちょっぴり恥ずかしい。 今週は、「夏のうんざり」英語を4つ紹介。 第1問 heat rash(ヒート・ラッシュ) 1. あせも 2. 日射病 3. 猛暑 正解… PIECES · 2017.6.21
住所・身分証明書が不要。スマホさえあれば誰でもOK「銀行口座開設アプリ」が登場 カード社会の米国に比べればまだまだ現金社会である日本で、クレジットカードを使わない、はそう稀でもないが、“銀行口座を持ってない”はほとんど聞いたことがない。しかし、それは先進国の話であって、世界銀行の調べによると、世界の… PIECES · 2017.6.20
「現代アートはスタートアップと似ている」。徹底的なデータ分析と直感、最も有名なアーティストが証明した“売れるアート” 「将来、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう」。これは、1968年にアンディ・ウォーホルが発したあまりにも有名な言葉である。 あれから約45年以上の年月が過ぎ、当時のウォーホルの言葉を体現するかのようなアーティス… INTERVIEW · 2017.6.19
“劇場若返り”? 若者が劇場に足を運ぶのは「ギグシアターが見たいから!」音楽と演劇の国・イギリス発の新感覚舞台 近ごろになって新しい「お芝居×ライブ演奏」がイギリスで話題沸騰中だという。その名も、「ギグシアター(gig theatre)」。ギグシアターによって、若者に振り向いてもらえなかった劇場が賑わっているらしい。 「ギグシアタ… PIECES · 2017.6.17
「ステッカーは絶対に廃れない」。AppleやNASAにも選ばれる、ステッカービジネスを仕掛けた男の思惑 ストリート、トイレ、ラップトップ、車。あらゆる場所で、端的に主張をする薄い存在—といえば、ステッカーだろう。 時は2000年、ジョン・フィッシャーはいち早くそのポテンシャルに気づき、自宅の地下で一人ステッカービジネスをは… INTERVIEW · 2017.6.16
【今週のZINE】社会の偏見に“可愛く反抗”、マイノリティ女子5人組はZINEが武器。カルチャージン『La Liga』 “J. Lo(ジェイロー)”ことジェニファー・ロペスに女優のジェシカ・アルバ、アイドルのセレーナ・ゴメス。「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」にも選ばれるカルロス・サンタナも。ここに挙げた… PIECES · 2017.6.16
増える“年の差フレンズ”。政治やSNSで繋がる世代を超えた友情がアツい。30も年が離れた親友はアリ? 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の年老いた映画技師アルフレードとトト少年。『アトランティスのこころ』の老人テッドと少年ボビー。死にゆくおじいさんと男の子三人の物語『夏の庭』。映画や小説のなかでは、昔から“年の離れた同士… THINK DEEP · 2017.6.15
話題のダンサーは音楽が聴こえない。クリストファー・フォンセカ、音楽なしの踊りのプロセス 音楽とダンスは数世紀にわたって、それこそ人類が言語を用いない頃から助長し合ってきた。文化間の相性は抜群。さて、互いの性質においての相性という点からいえば—Christopher Fonseca(クリストファー・フォンセカ… INTERVIEW · 2017.6.14
デリバリーの荷物開けて「DOA(ディー・オー・エー)」、最悪…。今週は「カスタマーサービス」で使えるスラング/ Urban English ちょっといつになったらお客様係と話せるの? 「runaround(ランアラウンド)」でイライラ。 今週は「カスタマーサービス」スラングを4つお届け。 第1問 DOA(ディー・オー・エー) 1. (商品の)数が足りなかった… PIECES · 2017.6.14
被写体もおデブ、撮り手もおデブ。プラスサイズ・フォトグラファー(女)に聞いてみた「太った女性クリエイターでいること」って? ビジュアルのよさで、仕事の幅がぐんと広がるこのご時世。それはビジュアルを武器にする仕事だけでなく、クリエイティブ業界もそうだ。クリエイターのビジュアルが実力より先行して注目されてしまうことだって実際にある。彼・彼女は雑誌… INTERVIEW · 2017.6.13
元バブルの残骸・熱海を「グランピングで町おこし」。トレーラーハウスで“駐車場民泊”も “日本のハワイ”と呼ばれ、バブル期には団体観光客で大いに賑わいをみせた「熱海(あたみ)」。しかし、その後バブル崩壊とともに廃墟が目立つようになり、すっかりさびれた街のイメージがこびりついてしまった。でも、もはやそれも昔の… PIECES · 2017.6.13
「アンリ・カルティエ=ブレッソン」インドフォト展 今回は、ニューヨークにあるルービン・ミュージアム・オブ・アート(Rubin Museum of Art)で開催中の「Henri Cartier-Bresson: India in Full Frame(アンリ・カルティエ… PIECES · 2017.6.11