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若者スタートアップと元タバコ農家がタッグ「天然インディゴ栽培」へ。世界の合成染料の数パーセントを置き換えたい

「デニムは汚いビジネスだから」。これは2015年にパタゴニアが打ち出したキャンペーンのキャッチコピーだ。特に排水過程において、合成着色料デニムの生産がもたらす環境負荷は大きい。そのことを消費者が知ったいま、様々なデニムブ…

“お釣り自動投資”に、ロボット家計簿で“ムダ遣い自動削減”。貯蓄できない世代の味方「フィンテックアプリ」

社会人デビューとともに、“学生ローン完済まであとウン10年”の道もスタート。でも、コーヒーへの出費はやめられないし、SNSに絶え間なく流れてくるリア充ポストに触発され、日々浪費はかさむ。数少ない休みには、旅行にだって行き…

「ヨガってむしろストレス」新たなヨガは脱力系。“寝起きのベッドでダラゴロ・ヨガ”ハウツージン『Lazy Yoga Guide』

「自宅にヨガマットある?」と聞けば、十中八九とはいわずも、結構な割合で「イエス」なニューヨーカー。日本でも近年、ヨガマット女子を見かける機会は増えたなあ。一言にヨガといっても種類はさまざま。ハタヨガ、パワーヨガ、ヴィンサ…

メディアが(あんまり)報じない中国ミレニアルズの実態「“MADE IN CHINA=粗悪品”の時代は終わり」ファッション業界を牽引する中国ミレニアルズたち

「尖閣諸島」「爆買い」「PM2.5」。これがわが国での近年3大トピックで、印象は「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた日本人、なんと91パーセント(日中共同世論調査)…。そう、お隣の中国のこと。みんな中華は好き…

バーニングマン歴24年の“自作のテント”を「あっという間にミリオンダラービジネス」にした世界各地のニーズ

砂漠でフェス。人生観が変わるとかなんとか言っても、滞在期間中はできるだけ快適に過ごしたいもの。生死の淵はさまよいたくない。「キャンピングカーもいいけれど、やっぱり大地に触れていたいよね」。そんなバーニングマン歴24年のベ…

「都会と田舎の間、“郊外”でくすぶる日常」パリ郊外・中途半端な日々、メランコリックなフォトジン『Arcades』

喧騒が渦巻く都会でもなければ、自然だけは余るほど豊富な田舎でもない。電車で4、50分もあれば、都心にも行かれる距離。ショッピングモールだって映画館だってあるんだから、なにもないわけではない。でも、都会と田舎に挟まれなんと…

「ただ机と空間をシェアするコワーキングではなく」27歳発、WeWorkと一味違う“社交クラブ的”コワーキング

従来のものは「ただテーブルや小部屋をシェアし、フリーランスやスタートアップが一つのスペースに共存しているだけで、本当の繋がりが構築できているようには思えない」。なので、「うちはコーワーキングスペースというよりは、ネットワ…
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