「小難しいだけでおもしろい批評がない」。アートを〈絵文字たっぷり個人レビュー〉する次世代の批評家たちの思惑 おもしろいアート批評がないのは「だいたい、メディアに雇われて書いている人たちって、ネガティブなこと書かないでしょ。それがどんなに駄作だとしても」「あと、書いてるのが似たようなエリート。男性ばっかりだし」。だから、自分が読… THINK DEEP · 2018.7.11
おじさん三者三様。今週はいろんな〈おじさん〉をスラングで表現してみよう 年の差婚に加齢臭。今週はおじさんにまつわる英単語を4つお届け。 第1問 aging odor(エイジング・オウダー) 1. 加齢臭 2. コロンの匂い 3. タバコの臭い 正解は、1「加齢臭」 Do you know h… PIECES · 2018.7.11
キックスターターが新たに開設。〈20日間・目標額10万〉小さなアイデア専門“クイック”スターターって? 「すばらしいアイデアが降ってきてもそれを実現する資金がない」というクリエイターや起業家たちが資金調達のために活用するクラウドファンディング。そのなかでも「キックスターター」は、草分け的存在として、これまで14万件以上のプ… PIECES · 2018.7.10
親になったミレニアル世代〈パレニアルズ〉、独創の子育て事情。新たな家族構成、アプリ駆使の育児方法、SNS問題まで まあ、よくもこんな造語を思いつくもんだと関心してしまう。ニューヨーク・タイムズが「パレニアルズ」という人種をつくりだした。しかしなんてことはない、彼らの正体は〈ペアレンツ(親)〉+〈ミレニアルズ〉。つまり「パパママになっ… THINK DEEP · 2018.7.9
「新聞の方がまだまだ読まれる」雑誌カルチャー発展途上のイスラエルで進める〈ジンカルチャーとジン制作〉 諸説あるが、1920年代に一部のSF愛好家たちの間で交わされた個人出版物がはじまりだとされる。70年代のパンクにハードコアシーン、90年代のライオットガールムーブメントに引き継がれていく。インターネットなき時代にニッチで… INTERVIEW · 2018.7.8
編集部が選ぶ今月のZINE3冊。テーマは〈あの頃の自分に教えてあげたい性のこと〉デート、セックス、生理痛 なんで、なんでよ、こんなに好きなのにぃ!と、教科書のはじに吐露したあの頃の失恋の思いの丈や、かつて授業中にまわしあった、ディアではじまりフロムで閉じたミニ手紙をまとめただけでも成立してしまう。成立の可否を問うことすらナン… PIECES · 2018.7.8
写真家・フォトスタジオ経営者・環境運動家。〈20世紀ファインフォトの女傑〉エラ・E・マクブライドのカメラの先 SUNDAY ART SCROLL -リアルタイムで芸術速報/世界の名画から新進気鋭クリエイター最新作まで、各地ギャラリーより「現在展示中(時々、ついこの前まで)」をお届け中。 PIECES · 2018.7.8
70年代黄金期ぶり。帰ってきた〈ロードトリップブーム〉オールドスクールな車の旅がなぜいま米国で再び? ひと昔前まで「マイカーでドライブ」は、若者の夢であった。アメリカ大陸を縦断するロードトリップは誰もが一度は夢見るロマンで、デヴィッド・ボウイもザ・ドアーズも愛読したビート作家ジャック・ケルアックの小説『路上』は、車やヒッ… THINK DEEP · 2018.7.4
逆三角形に曲線美。露出の多い季節に知っておくとおもしろい、十人十色の「ボディ・スラング」 「curvy(カーヴィー)」って言われたんだけど、これって褒め言葉? 今週は、ボディシェイプ(体型)を表す4つの英単語を紹介。 第1問 curvy(カーヴィー) 1. 肥満体型 2.(ふくよかだけど)曲線美のある 3. … PIECES · 2018.7.4
止まった30年を進める、SNS上の〈中東のストリート〉紛争と黄金に覆われた僕らのありふれた日常 フィルムカメラが流行っている。手のひらにおさまるサイズで、シャッターを切るまでが早いものが人気だ。スニーカーも自転車もサッカーも関心事。 「中東と聞いて最初に思うのは、危ない、とか、紛争のイメージでしょ? 流行っているも… INTERVIEW · 2018.7.4
「私は将来、妊娠できるの?」いまじゃないけど“いつか”を望む彼女たちへ向けて〈自宅で検査キット〉が誕生 「私たちの調査によると、86パーセントもの女性が『将来妊娠できるか』不安を抱えているんです」 高額な費用と病院へ行くハードルの高さを理由に、「もしかしたら妊娠しづらいのかも…」と不安を抱きながらも、検査に踏み… PIECES · 2018.7.3
〈巨大看板・ビルボード〉で政治メッセージ伝達作戦。SNS全盛期に“最も古典的なメディア”を使いこなす広告集団 「市民の日常に、もっと政治や社会情勢の話題を」。近年、市民の政治談義を鼓舞する動きは盛んだ。「#OccupyWallStreet」や「#MeToo」など政治的なハッシュタグや、米国民の7割が観賞するスーパーボウルで流れた… INTERVIEW · 2018.7.2
青二才、八人目「有名になっても『友だちと何かを作る』というお互いのマインドは変わらない」 【連載】日本のゆとりが訊く。世界の新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。青二才シリーズ、八人目。 連載 · 2018.6.29
「自分に合う普段着がある。それは社会の一員として認められること」 ファッションはどれだけ“みんなのもの”になったのか? ファッション業界では様々なブランドが「インクルーシブ」を掲げているが、ボディサイズやジェンダーに続いて、少しづつ拡大する動きが興味深い。「アダプティブ・アパレル/ファション」と呼ばれる、肢体不自由者の利便性を考えてデザイ… THINK DEEP · 2018.6.28
ボスの右腕〈コンシリエーリ(ファミリーの相談役)〉幹部よりも上?反対意見も言う“頭脳派の仕事”—Gの黒雑学 【連載】米国Gの黒雑学。縦横無尽の斬り口で、亜米利加ギャングの仮面をぺりぺり剥がし痛いところをつんつん突いていく、十三話目。 連載 · 2018.6.27