増える“年の差フレンズ”。政治やSNSで繋がる世代を超えた友情がアツい。30も年が離れた親友はアリ? 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の年老いた映画技師アルフレードとトト少年。『アトランティスのこころ』の老人テッドと少年ボビー。死にゆくおじいさんと男の子三人の物語『夏の庭』。映画や小説のなかでは、昔から“年の離れた同士… THINK DEEP · 2017.6.15 ·
ラクダでサハラ砂漠横断、タイの三輪タクシーにクルーズ…「30年越しでブームの兆し」なあのツーリズムのこと、知ってる? サステナブル・ファッションにサステナブル・フード。サステナブル(持続可能な)という言葉はここ近年で随分と浸透したように思う。来たる東京オリンピックだって「サステナブルな大会目指します」。そのオリンピックの前に…… THINK DEEP · 2017.5.28 ·
ハネムーンならぬ「バディムーン」。ミレニアル世代、いまどき新婚旅行は「二人よりみんなで行ったほうが楽しくない?」 「ハネムーン」。アベック、ランデブーと並ぶ昭和代表の言葉のイメージで、もはや死語?とも思ったが、検索すればズラーっと出てくる(旅行プランにも健在。だが、ハネムーン、死語で検索している人結構いた)。てことでまだまだ活用語ら… THINK DEEP · 2017.5.24 ·
「女性スタートアップ」で最悪の経済を立て直せるか?内戦とエボラを乗り越えたリベリア、立ち上がる女たち 「二度の内戦」と「エボラ出血熱発生」。戦争と疫病、それに伴う経済不振に蝕(むしば)まれた悲運の国が西アフリカにある。“米黒人解放奴隷たちが建てた国家”、リベリアだ。 内戦は10年以上前に終結、エボラ出血熱も昨年に終息。二… THINK DEEP · 2017.5.22 ·
いま絶対に売れる「ミレニアル・ピンク」について。店内がピンク一色のレストランもオープン、雑誌の表紙もピンク、ピンク、ピンク。 気がつけば、どこもかしもピンクになっていた。街のギャルもスケーターも、セレブもランウェイのモデルも…。広告も、店の壁もテーブルもお皿も…。ネオンサインも、もちろんピンク。一体どうした? 「ミレニアル・ピンク」っていうんだ… THINK DEEP · 2017.5.14 ·
なぜ、若者に“女トランプ”が好かれるのか。仏大統領選挙から見えてくる「若者たちのナショナリズム、反EU思想」 この世に「トランプ」は一人で充分だ。 そんな声が聞こえてきそうなのも、いまフランスでは“女トランプ”と呼ばれる大統領候補がいるからだ。マリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)、48歳。極右政党・国民戦線(FN)の党… THINK DEEP · 2017.5.6 ·
次世代のライフスタイルは「家なしバン生活」でノマドワーカー。インスタで話題、いま若者たちが憧れる「#vanlife」って? 都市生活はおろか、家も捨て。本当に必要なモノだけを「van(バン)」に積みこみ、到着地のない旅に出る。近年、そんな若者が増えていると耳にした。彼らが送るその生活は「Van Life(バンライフ)」というらしい。 しかし、… THINK DEEP · 2017.5.4 ·
エマ・ワトソンのおっぱい騒動で明るみに出た“フェミニズム、世代間のズレ” エマ・ワトソンは間違っていない。でも、叩いている人たちも別に間違っているわけではない。 先月の“エマ・ワトソン下乳騒ぎ”は記憶に新しい(日本以外で下乳、というワードを使っていたメディアはないが)。もう一度「フェミニズムと… THINK DEEP · 2017.4.30 ·
“現代のダビンチ”が提唱する「お金のいらない世界」。究極の理想郷「ザ・ヴィーナス・プロジェクト」が進行中 「お金のいらない世界」といっても、「物々交換で質素な暮らし」といった自然回帰や文明を回避する話ではない。巻き戻しではなく「早送り」した「お金のいらない世界」を想像してほしい。そこには発達したテクノロジーがある。そして、十… THINK DEEP · 2017.4.25 ·