“ピンクなロゼと缶ワイン”がインスタフィードを埋め尽くす。2017年ミレニアルズドリンク最前線 とりあえずの一杯、庶民の味方、こだわりのクラフト。もっとも馴染みのあるお酒といえば世界共通で「ビール」だ。しかしその絶対王者のビール業界、近年こわい相手がいる。 それは、ミレニアルズ票をがっぽがっぽ集めている「ワイン」。… THINK DEEP · 2017.8.29 ·
ポケモンGOの次は「野鳥観察」?“野鳥出現のお知らせ”に“野鳥図鑑をリアルタイムで共有”思わぬ若者ブーム 帽子にリュックサック、首からは双眼鏡の初老男性。 日本では、野鳥の会でおなじみ「バードウォッチャー」の人たちのイメージといえば、こんなところだろうか。 けれども近年、バードウォッチャーたちの生態系に異変が起こっているとい… THINK DEEP · 2017.8.18 ·
欧米各地ミレニアルズによる「アナログ腕時計の新興ブランド」が同時多発&成長中。その要因は? 「デジタル世代はスマホがあれば、腕時計なんていらないでしょ?」。どうやら、そんなことはないらしい。「興味がないのではなく、興味をそそられる腕時計がなかっただけ」。ここ数年、欧米を中心に、20代のミレニアルズ起業家による腕… THINK DEEP · 2017.8.9 ·
「個人送金アプリでリア充自慢」お金のやり取りで“交友関係も丸見え”、こじらせるミレニアルズ 「ベンモするね」。すでに動詞として使われるほど、日常生活に浸透している個人間送金サービスアプリ「ベンモ」。米国で、特に若年層を中心に圧倒的な人気を得ている。その理由は、手数料が無料であること、そしてフェイスブックのような… THINK DEEP · 2017.8.4 ·
“美術館と一言チャット”で所蔵アート画像ゲット!若者呼び込む「美術館×スマホ」の策がおもしろい アートは大好きだが、若者の美術館離れが進んでいるらしい。理由は、最近のアート鑑賞はもっぱら「インスタグラムやピンタレスト」だから。そこで美術館、手放せないスマホをおおいに利用して彼らを“現場”に引き戻しはじめた。たとえば… THINK DEEP · 2017.8.1 ·
“ブランドレス”が生む新たな選択肢「ブランド税削って同品質の日用品40パー安くしました」 かつては、ブランド品=信頼性がある、と思われてきたが…。モノの品質が均質化してきた昨今、「ブランド品」であろうがなかろうが、それなりに良いものが安価に手に入るようになった。そんないま、「あなたの身の回りのすべてがブランド… THINK DEEP · 2017.8.1 ·
「スロット捨ててクラフトビール充実させたよ!」カジノ業界“+α大作戦”、若者ギャンブル離れから起死回生? ラスベガスといったら、一にカジノ、二にカジノ、三四がなくて五にカジノ。騒がしいスロットマシンの音にルーレットがまわり続ける。でもどうやら最近、ギラついたラスベガスにちょっとした“異変”が起こっているらしい。「一緒に来た親… THINK DEEP · 2017.7.28 ·
ゴルフは殺されかけコーヒーとスナック菓子は長生き?産業に急成長と生存危機をもたらす「ミレニアルズのクール、ノット・クール」 生かすも殺すも“ミレニアルズ次第”? ミレニアルズ、ミレニアルズと囁かれはじめた当初は何かと揶揄されてきたのがウソだったかのように、あらゆる企業がこぞって「ミレニアルズの心と財布へ訴求」に励む今日この頃。「ミレニアルズが… THINK DEEP · 2017.7.22 ·
「このビルではすべての金銭取引はビットコインで」バーで換金可能になった仮想通貨、給与支払いも。さらに身近な存在になるか? なんとなくわかったようでいて、いざ聞かれても上手く説明できる自信がない。ここ数年でなにかと耳にする「ビットコイン(仮想通貨)」のこと。 自分には無縁だ、と食わず嫌いしていたが、とあるビル内では給与の支払い含め金銭取引はす… THINK DEEP · 2017.7.17 ·