ドナルド・トランプの「墓」が出現。殺人予告か、アートか?逮捕寸前の制作者(男)にその真相を聞いた 11月8日に控えるは次期アメリカ大統領選挙。異端児ドナルド・トランプか女性初となるヒラリー・クリントンか、アメリカ全土が注目する喜劇の裏側で、ドナルド・トランプの「お墓」が発見され、話題騒然になった。 殺人予告か、アート… INTERVIEW · 2016.10.19 ·
「ニューヨークとストリートフォトグラフィの相性」。 70・80年代、真のコミュニティだけが撮らせたシーンを語る 写真家Robert Herman ニューヨークは、フォトジェニックな街だ。 ゆえに、この街を捉えた写真はいまも昔もごまんとあるが、その中でも彼の写真は格別で、ニューヨークの街角が吸って吐いてきた数十年前の空気がひしひしと伝わってくる。それは、あの角を曲が… INTERVIEW · 2016.10.18 ·
“レバノンのバンクシー(23)”は「政治まみれのストリートを破壊したい」。 内戦で崩壊した中東ベイルートを再建するグラフィティの力 中東・レバノンの首都、ベイルート。15年間の内戦の爪痕が残るこの地に“レバノンのバンクシー”の異名をとるアーティストがいる。彼の場合、本名も顔も知れ渡ってはいるが。 Yazan Halwani(ヤザン・ハルワニ)、23歳… INTERVIEW · 2016.10.17 ·
毎回人気は「居心地の悪いディナー会」。ナイフとフォークで切り込むタブー、笑えない食卓がいま必要なワケ 仲間と囲むディナーテーブル。せっかくの楽しい時間をどんよりさせたくないからと、選ばれるのは比較的明るい話題じゃないだろうか。タブーといえば、他人の悪口や社会・政治問題(特に海外では。宗教は持ち出しご法度)といったところか… INTERVIEW · 2016.10.13 ·
今一番のカリスマ・ヨガインストラクターは「超ぽっちゃり!」。太っているとヨガできない、は迷信だった インスタグラムで「227,000人」ものフォロワーがいるカリスマヨギー、と聞いて、どんな人物を思い浮かべるだろうか。 私の頭に真っ先に浮かんだのは、お洒落なヨガウェアを纏ったスタイル抜群の女性。どっかのスポーツブランドの… INTERVIEW · 2016.10.11 ·
5年間の服役と自宅軟禁で学んだ写真。 世間に戻った写真家は、社会の歪んだ側面を切り取る。 Donato Di Camillo(ドナート・ディ・カミッロ) Donato Di Camillo(ドナート・ディ・カミッロ)が「フォトグラファーになるまで」のストーリーは異色だ。学校に行かずアシスタントもせず、というよく聞く話ではない。写真の知識と技術は、3年間の服役中と、2年間の… INTERVIEW · 2016.10.9 ·
「365日、365人の男とセックスする」。無謀なプロジェクトを罵倒浴びながら遂行した男はいま何を思う ちょうど2年前、ある男が発表したプロジェクトが、世間を賑わせた。 「何がアートだ」「どうせ売名行為だろう」「ただヤりたいだけのくせに」 罵声を浴びせられたその内容とは、“一晩だけの関係で感じる孤独”を探究すべく「1年間、… INTERVIEW · 2016.10.8 ·
ニルヴァーナとの最初で最後の1日。「泳ぐ赤ちゃん」の写真家が回想する数時間、昼寝するカートとメンバーの素顔 Kirk Weddleインタビュー 1991年10月某日。ロサンゼルスのとある民家のプールでは、あるバンドのプロモーション用撮影が行われていた。カート・コバーン、デイブ・グロール、クリス・ノヴォセリック。グランジロックバンド、Nirvana(ニルヴァーナ)… INTERVIEW · 2016.10.7 ·
「弁護士辞めて、レゴに人生賭けた」。 レゴブロック・アーティストになった男の圧倒的作品 単なる四角いプラスチックと思うなかれ。イマジネーション次第で無限に遊べ、子どもの頃、誰もが手に取ったことがある世界共通のおもちゃ「レゴブロック」。 あの頃の情熱をどうも諦めきれず、ある男は弁護士を潔く辞め「フルタイムでレ… INTERVIEW · 2016.10.6 ·