元“フッター派”の若者。コロニー暮らしの厳格キリスト教徒コミュニティの内情を赤裸々告白。「近代社会と隔絶した場所で、若き僕らはこう生きた」 近代文明から隔絶し自給自足の生活を送る、敬虔なキリスト教徒「フッター派(Hutterites)」。 その知られざる暮らしぶりは以前紹介した通りだが、閉鎖的なコロニー(コミュニティ)を去り、現代社会へと飛び出したある元フッ… INTERVIEW · 2016.11.2 ·
最高に美しい海を持つ国・キューバの「アングラ・サーフシーン」!完全DIY精神で育ちはじめたカルチャーの実態 「キューバ」という国のことをどれくらい知っているだろう。 カリブ海に浮かぶ社会主義国家。ハバナシガーとして知られる葉巻に、ヘミングウェイが愛したモヒートやダイキリ、革命家チェ・ゲバラ。そして、ミルキーブルーの美しい海。 … INTERVIEW · 2016.10.28 ·
シナトラとクラプトンが通った店、現役アコーディオン職人(89)。億万稼いだ半世紀、楽器を愛した半生を語る その店からは、どこか懐かしいあの音色が聞こえてくる。 音の主。右手は鍵盤を軽やかに歩き、左手はしっかりとボタンを押さえ、蛇腹を押しては引く。Alex Carroza(アレックス・カロッツァ)、89歳のアコーディオン職人だ… INTERVIEW · 2016.10.26 ·
ブルックリンのローカル蜂蜜は巨大墓地生まれ!? 580万体が眠るお墓でハチミツ・ビジネスはじめました 色、香り、値段。食材を買うときに一通り見定めたあと、どうも気になるのが産地の表示。「◯◯県産」「国産」「外国産」。だってそれが明記されているのといないのとじゃ、やっぱり安心感が違いますから。でももし、あなたが気に入って手… INTERVIEW · 2016.10.20 ·
ドナルド・トランプの「墓」が出現。殺人予告か、アートか?逮捕寸前の制作者(男)にその真相を聞いた 11月8日に控えるは次期アメリカ大統領選挙。異端児ドナルド・トランプか女性初となるヒラリー・クリントンか、アメリカ全土が注目する喜劇の裏側で、ドナルド・トランプの「お墓」が発見され、話題騒然になった。 殺人予告か、アート… INTERVIEW · 2016.10.19 ·
「ニューヨークとストリートフォトグラフィの相性」。 70・80年代、真のコミュニティだけが撮らせたシーンを語る 写真家Robert Herman ニューヨークは、フォトジェニックな街だ。 ゆえに、この街を捉えた写真はいまも昔もごまんとあるが、その中でも彼の写真は格別で、ニューヨークの街角が吸って吐いてきた数十年前の空気がひしひしと伝わってくる。それは、あの角を曲が… INTERVIEW · 2016.10.18 ·
“レバノンのバンクシー(23)”は「政治まみれのストリートを破壊したい」。 内戦で崩壊した中東ベイルートを再建するグラフィティの力 中東・レバノンの首都、ベイルート。15年間の内戦の爪痕が残るこの地に“レバノンのバンクシー”の異名をとるアーティストがいる。彼の場合、本名も顔も知れ渡ってはいるが。 Yazan Halwani(ヤザン・ハルワニ)、23歳… INTERVIEW · 2016.10.17 ·
毎回人気は「居心地の悪いディナー会」。ナイフとフォークで切り込むタブー、笑えない食卓がいま必要なワケ 仲間と囲むディナーテーブル。せっかくの楽しい時間をどんよりさせたくないからと、選ばれるのは比較的明るい話題じゃないだろうか。タブーといえば、他人の悪口や社会・政治問題(特に海外では。宗教は持ち出しご法度)といったところか… INTERVIEW · 2016.10.13 ·
今一番のカリスマ・ヨガインストラクターは「超ぽっちゃり!」。太っているとヨガできない、は迷信だった インスタグラムで「227,000人」ものフォロワーがいるカリスマヨギー、と聞いて、どんな人物を思い浮かべるだろうか。 私の頭に真っ先に浮かんだのは、お洒落なヨガウェアを纏ったスタイル抜群の女性。どっかのスポーツブランドの… INTERVIEW · 2016.10.11 ·