神父たちのビジネス。祈らないときはジーンズTシャツで「激辛ソース作り」 ピザにはタバスコ、タコスにはサルサ、それからフォーにはシラチャ。特に冬は(一年中だが)ホットなスパイシーソースは病みつきだ。 辛いもの好きなら世界の激辛ソースを試しているだろうが、このソースはさすがにないはず。可愛らしい… INTERVIEW · 2017.1.15 ·
フィデル・カストロのキューバ「最後の7日間」。偶然のストリートフォトグラフは言葉より饒舌に語る 「その日、ハバナの街角から音楽が消えた」ー各紙がそう報じたあの日。昨年11月25日、キューバ革命の父フィデル・カストロが逝去した日だ。 キューバの代名詞、サルサの陽気なリズムや酒場のざわめきは止み、その日からキューバは一… INTERVIEW · 2017.1.13 ·
密室「ラブホ」で撮る。日常と乖離したハコで外国人フォトグラファーは何を見た?写真集『Japanese Whispers』 「ラブホテルは美術館に飾られるアートより、よっぽどアートだ」。編集者・都築響一氏は言い、たしかに日本特有の文化として海外のメディアにも繰り返し取り上げられてきた「ラブホ」。回転ベッドに、メリーゴーランド、方々鏡で囲まれた… INTERVIEW · 2017.1.12 ·
ボブ・ディランにパティ・スミス。 伝説のロッカーたちが溺愛するギター職人の奇抜な制作現場 あのアパートが取り壊される、こっちのパブが改築される。 ニューヨーク市内の建物が取り壊しになると工事現場に顔を出し、古材集めに街中を忙しく駆けまわる男がいる。彼の名は、Rick Kelly(リック・ケリー)。大御所ミュー… INTERVIEW · 2017.1.5 ·
55ヶ国1200人、若者のベッドルーム。 天井から覗く“世界の世代のリアル”「My Room Project」 「世界中にいる自分の同世代って、どんな部屋でどんな暮らしをしているのかなって」 ふとした好奇心に駆られた、30歳。ミレニアル世代生まれのJohn Thackwray(ジョン・サックレー)。6年前から自分の足で世界を旅し、… INTERVIEW · 2017.1.4 ·
プロのいない名店「おばあちゃん料理店」。世界各国のおばあちゃんが厨房に集結、大人気の秘密は? ニューヨークには星の数ほどレストランがある。それこそ世界から一流シェフが集結し、食通たちを唸らせるために日々皿が生まれてゆく。が、あるレストランのキッチンを回しているのは意外な人たちだった。厨房に並ぶのは、シェフ経験なし… INTERVIEW · 2016.12.31 ·
「巨大野菜は作れる!」その道30年のフィリップおじいさんに聞いた、50キロのキャベツ、1メートルのズッキーニの作り方 昔の芋掘り大会。隣の子よりもちょっとだけ大きいさつまいもが採れると、密かににんまりしていたっけ。 そんな数センチの世界で嬉しがっていた気持ちがちっぽけに思えてしまうほど、世の中には大きな野菜があった。 50キロのキャベツ… INTERVIEW · 2016.12.22 ·
「日給100円」ファッション業界に搾取されるインドを変えたい。ブランドBehno「誰もやらないなら俺がやる」 扇風機もなければ窓もない。これは灼熱の国インドにある縫製工場の実態だ。世界中のアパレル企業の生産を担うインドでは、6000万以上の人が1日100円以下の賃金でアパレル工場で働いている。それを知ったところで一体何ができる?… INTERVIEW · 2016.12.21 ·
実の弟が“妹”へ。思春期、葛藤と性転換を撮った15年。 写真家・Rona Yefmanが語る姉弟のファンタジー 成長するってなんなんだろう。 ただ歳を重ねていくこと。憧憬など持たず現実に目を向けること。「大人」という分厚い皮膚を纏って自由を放棄すること、なのか。 今年9月に出版された一冊の写真集は、センセーションを巻き起こした。タ… INTERVIEW · 2016.12.20 ·