メディアも政治家も避けたがる“タブー”。「真実と笑いの10分間」いま、本当のことを伝えるのはコメディアンたちだ 「今朝のセックス、最高だったわ。でも詳しくは話せない。だって私の文化ではタブーだから!」 花金の夜。ニューヨーク、満員御礼の地下コメディクラブで、ウェービーな黒髪をかきあげマイクを握るSuzie Afridi(スージー・… INTERVIEW · 2017.3.3 ·
南アフリカでしか生まれない。タウンシップの自己表現「ゴム音楽」とそのシーンを現地で探る1 近年、南アフリカの音楽シーンが興味深い。タウンシップ、「元・非白人居住地域」かのアパルトヘイト(人種隔離政策)時代に指定された、“黒人専用の居住区”で、新たな自己表現の音楽が着実に育ち世界に広まりつつある。 作り手たちが… INTERVIEW · 2017.3.1 ·
パタゴニアも物品寄付。買うよりもシェアの時代、“質”をあげてさらに浸透するか?「モノの図書館」 「買うより借りる」を推進する “モノの図書館”こと 「The Library of Things(ザ・ライブラリー・オブ・シングス)」。この「図書館」には、日曜大工の道具から楽器、キャンプ用道具、おもちゃ、ミシン、スポー… INTERVIEW · 2017.2.27 ·
はじまりはパタゴニアからの“突然の電話”。タッグを組んだHUB、「完璧な缶ビール」を生むまでの試行錯誤 昨年10月、パタゴニアが初のビール「ロングルート・エール(Long Root Ale)」をオレゴン州ポートランドのブルワリー「ホップワークス・アーバン・ブルワリー(HUB、以下ハブ)」とのコラボで販売開始。日本でもクラフ… INTERVIEW · 2017.2.23 ·
大都市で「無名作家の文学作品」を売る小さな本屋の、ローカル文学のススメ 本屋そのものの生き残りが苦しい今日この頃、正真正銘の大都市シンガポールに、無名作家の文学作品を売る威勢の良い小さな本屋がある。 出版プロジェクト「Math Paper Press(マス・ペーパー・プレス)」は赤字覚悟、無… INTERVIEW · 2017.2.22 ·
世界の“ケンカ”を取りあつかうキッチン「紛争レストラン」。前代未聞・揉めてる国の料理しか出さない店の真意 わからないところがわからないんです…も致命的だが、「わかっていないことをわかっていない」よりはマシだろう。 かのソクラテスも「無知の知」、無知であることを知ることこそ真の知への追求がはじまる、といったように、まずは知らな… INTERVIEW · 2017.2.18 ·
「わたしの仕事はウィスキーを飲むこと」。若き女子(26)がウィスキーだけで生計を立てられるワケ 「将来、何したらいいんだろう?」 一度はみんながぶち当たる自問。“特に人生の目標もなく、なんとな〜く大学に通い、なんとな〜く専攻を選んでいた大学時代”から一転、大好きなもの一本でキャリアを成功させている26歳の女性がいる… INTERVIEW · 2017.2.16 ·
「ゴミ拾い全米横断」!3500kmの山道で500キロのゴミを拾うバックパッカーたち あなたはいま山道をハイキングしているとする。片手には飲み干したドリンクの瓶。辺りを見渡すがゴミ箱が見当たらない。 「ゴミは各自持ち帰りましょう」。幼稚園の遠足から言われ続けた常識が頭にはあるのだが、重い瓶を持ち歩きたくな… INTERVIEW · 2017.2.15 ·
弾ける肉!迫力ボディ・ダンサーの「太ってるからダメは嘘」という見習うべき心得 その風貌からコメディアンか?と想像するかもしれないが、彼女はダンサーだ。チャーミングな笑顔とピタッとした服で、迫力のボディを揺らして踊る。無論かなり豪快。サイレントで見ても腕が風を切る音がしそうだ。 それでいてAkira… INTERVIEW · 2017.2.14 ·