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“女性用”が高くなるカラクリ、ピンク税を排除「指毛もわき毛も剃りたい」女子のためのカミソリブランドが登場

近年、特に米国でよく聞くようになった「なんで女性だからって体毛剃らなきゃいけないの?」。化粧するしない、ヒールをはくはかないと地続きの、「剃るも剃らぬもわたしの自由」。その選択にはいわゆるフェミニズムとされる“個人の自由…

平凡な男たちの社交場『ダルメンズ・クラブ(会員制)』愛読書は辞書、牛乳瓶集め「平凡であることは粋だ」

“紳士の国”イギリスには、格式高い「ジェントルマンズ・クラブ」というのが多々存在する。サヴィル・ロウであつらえた高い背広に、車一台買えそうな時計をはめ食事会に社交会。いわば、カッコつけの飽和状態である(アメリカでジェント…

3億円を集めた「今日のコーデ☆自撮りインスタポスト」“大学生の遊び”はいかにして社会運動になったのか?

「ねぇ、なんで最近、毎日ドレスアップして、インスタに投稿しているの?」 「人身売買の撲滅に貢献するためだよ」 おしゃれして自撮りをすることで、人身売買と闘うために3億円以上もの寄付金を集めているソーシャル・ムーブメントが…

「子どもの頃からコンビニで買って食べてたお菓子」懐かしの味にレアお菓子の入手法をまとめた『サリサリストア』

突然だが、「サリサリストア」というものはご存知だろうか。おそらく多くはノーだと思うのでここでいってしまおう、フィリピンにおけるコンビニといえる存在のこと。“サリサリ”とはタガログ語で“多種”という意味で、日本のコンビニ同…

ウォーホルもみんなも知らないバスキア「原点の2年間と晩年」高校・無名時代の“はじめての相棒”が明かす

数ヶ月前、インスタグラム上に突如、画家ジャン=ミシェル・バスキアのポートレートが数枚ポストされた。写っているのは確かにバスキアだが、話題をさらったのはその撮影日だ。彼がアンディ・ウォーホルとタッグを組みセレブアーティスト…

生理用品に続け?男性のタブー「“薄毛”は恥ずかしいことじゃない!」なエンパワメント・ブランディングが興味深い

このパッケージをみて、誰が男性用のウェルネス商品だと思うだろうか。開けてビックリ。中身は薄毛とインポテンツ(勃起不全)の薬…。 ここ数年、女性の生理用品などを「新しくブランディングし直す」という動きが活発化してきた。いま…
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