弁護士辞めて、レゴに人生賭けた。 レゴブロック・アーティストになった男の、圧倒的作品 単なる四角いプラスチックと思うなかれ。イマジネーション次第で無限に遊べ、子どもの頃、誰もが手に取ったことがある世界共通のおもちゃ「レゴブロック」。 あの頃の情熱をどうも諦めきれず、ある男は弁護士を潔く辞め「フルタイムでレ… INTERVIEW · 2016.10.6 ·
ツイッター本社の移転先は「治安最悪・危険地帯」。サンフランシスコのドヤ街テンダーロインがテック企業注目エリアへ? 2012年、ツイッター本社がある地区に移転した。その地区とは、「Tenderloin(テンダーロイン)」。カリフォルニア州サンフランシスコの中心部に位置する、治安最悪な危険地帯だ。安食堂にホームレスシェルター、低所得者専… INTERVIEW · 2016.9.28 ·
忘れられた映画だけを上映する。「チケットは500円、売り上げゼロ」のD.I.Yミニ映画館へ。 小劇場、ミニシアター。大きなスクリーンのシネコンではなく、小さな空間でこだわりの一本を味わう。 それは、多くの映画ファンにとっては至福の時間だろう。 ブルックリンの映画ファンが密かに通いつめる映画館が、ウィリアムズバーグ… INTERVIEW · 2016.9.26 ·
ビートルズの隣にはいつも“彼”がいた。下積み時代から50年来の親友クラウス・フォアマンが語る。ボーイズとの想い出と、伝説のアルバムジャケット秘話 あのザ・ビートルズのメンバーみんなから愛された男がいる。彼の名はKlaus Voormann(クラウス・フォアマン)。 ドイツ人アーティストでミュージシャン。そしてビートルズのアルバム『Revolver(リボルバー)』の… INTERVIEW · 2016.9.14 ·
日本の日常に溶けこむ難民たち。「彼らはかつて、どこにでもいる生活者だった」日本で暮らす難民を撮った写真家、宮本直孝 去る6月20日~28日。東京メトロ表参道駅のコンコースに、大人から子どもまでの男女28人のポートレイト写真が飾られた。見た目は普通の外国人。 彼らは、祖国を追われ日本で暮らす難民たちだった。 難民支援協会と共同企画で写真… INTERVIEW · 2016.9.13 ·
出版不況の救世主。絶好調なコミック・グラフィックノベル業界。なぜいま売れる? 最近の動向を老舗中古コミックショップの店主に聞いた 活字離れ、出版不況、デジタル書籍の台頭。 近年、紙媒体の書籍につきまとうニュースは暗いものばかりだった。 ここ米国でも2011年には大手書店チェーンの Borders(ボーダーズ)が倒産するなど、5年ほど前から紙出版物の… INTERVIEW · 2016.9.11 ·
獄中からシャバへ。暴かれる内事情、米国の囚人たちが彼らの実話をシェアする「プリズン・ライターズ」 獄中での実話…なんて暴露本はいつの時代も売れるように、「刑務所」を題材にしたものはヒットしやすい。米国でも同様、大人気ドラマ『プリズン・ブレイク』や現在好評の『オレンジ・イズ・ザ・ニューブラック(女性刑務所の人間ドラマを… INTERVIEW · 2016.9.10 ·
IT先進国のダークホースはルーマニア。ミレニアルズが牽引、テック・スタートアップシーンの成長は止まらない ちょっと治安が悪くて…あ、ドラキュラの生まれ故郷? はっきり言ってここ最近までルーマニアという国名を聞いて浮かぶイメージなんてそんなものだった。 あんまり馴染みのない人の方が多いと思うが、いま注目したいことがある。それは… INTERVIEW · 2016.9.7 ·
「笑わない自分と子どもたち」を撮り続ける母。 鬱と躁、双極性障害を患うフォトグラファーが伝えたいこと 美しい。だけど、暗くて悲しくて、ちょっと怖い。 そんな写真シリーズを撮るのは、ノルウェー人フォトグラファーMaren Klemp(マレン・クレンプ)。 妻であり二児の母である彼女は、他人から理解されにくい自身の「双極性障… INTERVIEW · 2016.9.3 ·