地元の若者たちが、お宅の芝生に「畑インストールします」。新たなアーバン・コミュニティ・ファームとミニマルな食生活 「お宅の立派な芝生、ひょっとして、ただのお飾りですか。でしたら、食べられる芝生にしませんか?」 フロリダ州のオーランドの新しい「アーバン・コミュニティ・ファーム」の作り方がおもしろい。かつてのアメリカンドリームの象徴の一… INTERVIEW · 2017.4.8 ·
経験ゼロから「ホテルビジネス、時の人」へ。いま一番ホットなホテル経営者の、人を呼ぶホテルの作りかた 20年前、荒れた土地の壊れかけたモーテル(安宿)を購入した物好きの女性、リズ・ランバート(Liz Lambert)のことは知っているだろうか。 そのモーテル、「薬物売買温床の地」をブティックホテルとして成功させたことを皮… INTERVIEW · 2017.4.6 ·
「はじめて絵を描いた場所は“強制収容所”だった」。ホロコーストを生き延びた青年の、囚人として画家としての日々 その人の背負ってきた過去は、一見しただけではわからない。平日の昼下がり、自宅スタジオに取材陣を快く迎え入れてくれた画家フレッド・テルナ(Fred Terna)の過去もそうだ。 「どうぞ」と水を差しだす手はこれまで何に触れ… INTERVIEW · 2017.4.5 ·
誰をも歓迎した「たった2年間のパラダイス」。NY・70年代ディスコ・シーン、狂乱と享楽のダンスフロアにあった真実とは 悪化の一途を辿る財政とそれに足並みそろえた犯罪、社会の鬱憤が集中したかのような人種差別。社会の抑圧という字面がよく似合う70年代のニューヨークで、ただしこの空間だけはすべてから解き放たれた場所だった、といえよう。 「DI… INTERVIEW · 2017.4.2 ·
【指令】「メタル・ヨガ」でモクシャ(解脱)せよ。ヘヴィメタ爆音・デスヴォイス絶叫・ヘドバンで、カラダとココロを整えてきた ローカルが足繁く通うブルックリンの老舗ライブハウスにて。日曜真っ昼間から響きわたるはヘヴィメタルとデスヴォイス。 「ぐあああああぁぁぁぁぁ!! FUCK YOU NEIGHBOR(失せろ、近隣住民めっ)!!」 サタン顔負… INTERVIEW · 2017.4.1 ·
日本の愛の営みをはかどらせるサガミの裏ドン。ゼロからサガミゴムを有名にした仕事人、ヒザワさん いまでこそサガミといえばコンドーム、コンドームといえばサガミだが。20年前は独自のブランド商品を持たず、そりゃあそうだが無名だった。 それがいまでは、日本中の成人男性にその「世界最薄」の存在を知らしめ、日本にとどまらず世… INTERVIEW · 2017.3.31 ·
ミレニアルズの妹分、超早熟「ジェネレーションZ」による雑誌のつくり方。高校生編集長(17)インタビュー “初代デジタルネイティブ”として、その型破りな価値観やライフスタイルが社会から着目されるミレニアルズ世代だが。その下の「ジェネレーションZ」という世代、突飛さ、早熟さはその上をいくかもしれない。 先日紹介した、“ティーン… INTERVIEW · 2017.3.25 ·
究極の“エコ集落”、誕生。太陽光で生活する「ソーラービレッジ」とは? 「ここでは、電気供給は太陽でまかなえます」 「ソーラービレッジ」。ずらりとならんだソーラーパネルが一斉に空を仰ぎ、村の電気供給は基本、太陽がまかなってくれる。なんだかジョージ・オーウェルや星新一のSF小説に出てきそうな、… INTERVIEW · 2017.3.24 ·
人と接しよ、残り「0.01mm」まで。コンドームに人生を賭けたサガミ社長の「薄くない」話 コンドームのサガミでおなじみ「相模ゴム工業」。既存のコンドームを次々アップデート、シングルのためのクラブイベントにグラビアアイドルを宣伝大使にするなど、ユニークな活動でも知られる「おもしろ会社」だ。そして何より、世界最薄… INTERVIEW · 2017.3.23 ·