INTERVIEW

ホールアースカタログ誌・“シェルター部門”の元編集者(82)にいま聞く〈いい家といい暮らしってなに?〉

60年代から「ドーム」や「シェルター」などその時代における慣例的な“住まい”に捉われない暮らし方を模索。消費社会に人間がまわされるのではなく、ヒトらしく生きるための道を探したヒッピーたちの必読&必携書『ホール・アース・カ…

人の生涯を越える何百万回の朗読と秒単位の詩作「AI×人間」が綴るデジタルポエトリーの知られざる楽しみ方と可能性

「読み手は人間、書き手はロボット」。マシンが人間のために創作した詩や散文を発表するオンライン文芸雑誌なるものをみつけた。“エヌ氏やエフ博士の万能ロボット”ではないが、ロボット小説家とはなんとも、さまざまな性格のロボットが…

「シリアの“現場”に届いたのはわずか1%」解決の糸口はクラウドファンディング、必要な場所に救援金を確実に渡す

私たちが寄付したお金は、本当に必要なところに届けられているのだろうか。あらゆるものに透明性が求められるようになった昨今、寄付にも、いや、寄付にこそもっとそれは求められるべきなのかもしれない。 シリア現地で人道支援をおこな…

「死をもって祝福します」当世の火葬場・納骨堂(QRコード付)明るい支配人、一日の仕事と死に対する解釈

ガラス扉に貼られたQRコードに携帯をかざすと、画面はユーチューブへと変わった。数年前に逝去したニューヨークヤンキースの伝説選手ヨギ・ベラの追悼ニュースが流れる。 筆者がいるのは博物館でもなければ図書館でもない。このガラス…

21年間毎週月曜日のライブハウスを満員にする“牧師”。牧師のエンタメ奥義、深夜汗まみれのゴスペルとアーメン

太い腕を振りまわし汗の滲んだ顔で歌の合間に「アーメン?」。耳に手をあてずとも、ぎゅうぎゅうの観客から返ってくる。アーメンでもヨーメンでもどちらでも良いよというような、気持ちのいい「アーメン!」の合唱。日曜のミサよりも“月…

倉庫に眠る「サンプル」をオンライン販売。“ファッション業界の余り物”で教育現場を良くする27歳のやり方

ファッションの街、ニューヨーク。この街には無数のデザイナーやブランドが存在し、シーズン毎に数え切れないほどの新作が生み出されているわけだが、その新作を製品化する前に作られる「サンプル」こと見本品は、役割を果たしたあと一体…
All articles loaded
No more articles to load