大衆車、日本車、デロリアンを生んだ車デザインのパイオニア。老舗カーデザインチームが企む〈未来の車と移動〉 「私たちのプロトタイプ車のなかには、発表当時こそ『前進的すぎる』と批判的なものさえありました。後になってからその価値が“再発見”されたのです」 INTERVIEW · 2018.7.26 ·
生理というタブーに切り込んだあの下着ブランドの起業家、次は〈お尻〉なぜ彼女は“便座”で人の感情を揺さぶれるのか なぜ用を足したらお尻を紙で拭くのか。「みんなそうしているから」「それが普通だから」—それは質問の答えになっていないという。 ナプキン要らずの下着ブランド「THINX(シンクス)」や朝からクラブで踊る「デイブレイカー」。常… INTERVIEW · 2018.6.13 ·
「死をもって祝福します」当世の火葬場・納骨堂(QRコード付)明るい支配人、一日の仕事と死に対する解釈 ガラス扉に貼られたQRコードに携帯をかざすと、画面はユーチューブへと変わった。数年前に逝去したニューヨークヤンキースの伝説選手ヨギ・ベラの追悼ニュースが流れる。 筆者がいるのは博物館でもなければ図書館でもない。このガラス… INTERVIEW · 2018.5.9 ·
本人への取材一切せず傑作記事を仕立てる。現実を演出する文豪ゲイ・タリーズの「ニュージャーナリズムの巧み」 サマータイムがはじまり夕方5時でもじゅうぶんに明るい3月の日曜、6時の取材に向かう筆者の携帯電話に見知らぬ番号から1本の電話が入っていた。かけ直すと、受話器の声がこちらの言葉を遮る。「やあ、メールにも伝言残しておいたんだ… INTERVIEW · 2018.3.30 ·
【フォトギャラリー】文豪、ジャーナリスト、ストーリーテラー。アメリカの文化遺産、ゲイ・タリーズのタイプライターが音を立てる部屋 「本人への取材を一切せずにフランク・シナトラの傑作記事を世に残した」「小説のようなルポタージュを書く」「私はジャーナリストであり、“ストーリーテラー”である」。アメリカの文豪、ゲイ・タリーズがジャーナリズムを芸術に仕立て… PIECES · 2018.3.30 ·
「彼がいなかったらいまの僕も電気グルーヴもなかった」石野卓球と“あの音楽密輸人”、20年越しの特別対談 冷戦時代の東ドイツに禁じられたロックを密輸。東ベルリンの教会で極秘違法パンクライブ。東の無名バンドを英人気音楽番組に出演。音楽へのひたむきな愛だけをガソリンに、戦後の倦怠感ただよう灰色街・マンチェスターから、変人奇人であ… INTERVIEW · 2018.3.9 ·
「サステナブルだけでは意味がない」20年エシカルを追求し続けたLUSHが掲げる“リジェネレーション”とは? 特にここ近年で市民権を得たサステナブル、エシカル、企業が社会的な責任を果たすCSR。トレンド化したこの言葉がすんなり耳に馴染むずっと前からエシカルを追求してきた企業がある。 材質には厳格な規定を設け、自分たちのプロダクト… INTERVIEW · 2018.3.7 ·
動物も人間も救う“21世紀の毒物学”って知ってる?「21世紀に動物実験はいらない」LUSH Prize 「動物実験は、まるでビクトリア朝ですね。とてもオールドファッションです。“21世紀のハナシ”ではありません」 特に医療と動物実験*、化粧品と動物実験はもう長いこと切り離せない間柄でいる。安全性、という面から考えれば「でも… INTERVIEW · 2018.3.7 ·
「ロゴにトレンドなど無い」世界的企業の“顔”を60年つくり続けるデザイン事務所が知る〈ロゴの髄〉 「昨日たまたまこんな記事を見かけたんです、『最新のロゴトレンドはこれだ!』。思わず笑ってしまいました」 “企業の顔”とも呼べる「ロゴ」。街中の巨大広告からスマホの小さな画面にまで姿を見せる企業のロゴは、一瞬にして人の目に… INTERVIEW · 2018.2.27 ·