躍動する身体を飾るのは、アクセサリーより日焼けと擦り傷。ガールの新たなイメージ「She Plays We Win」 少女たちの曇りない瞳と躍動する肉体がまぶしい。 野球、サッカー、バスケットボール、スケートボード、サーフィン、アイスホッケー… 子どもの創造性とアイデンティティを育むスポーツ。 「私、スポーツが大好き」「チームメイトこそ… INTERVIEW · 2016.6.23 ·
ヘリコプターから地中海を空撮。夏のビーチで戯れる人々の、絵画のような写真シリーズ『Adriatic Sea (staged) Dancing People』 ニューヨークのギャラリーを彩る作品たち。 今回は、Yancey Richardson Gallery で今年3月まで展示されていた、イタリア人アーティスト/フォトグラファー、Olivo Barbieri(オリーヴォ・バー… PIECES · 2016.6.19 ·
60回の夏をかけて撮り続けた、“労働者のビーチ・リゾート”の姿。 写真家ハロルド・ファインスタインがネガに残したもの いつの時代のニューヨークにも、そこには「みんなのコニーアイランド」があった。どこまでも続く白い砂浜、大きな観覧車に世界最古の木製ローラーコースター、夕焼けに染まるボードウォーク。 Blanket Toss, 1955 … INTERVIEW · 2016.6.10 ·
原寸大の動物たちが“かつての住処”に帰還する。 写真家 Nick Brandt(ニック・ブラント)最新写真作「Inherit the Dust」 ニック・ブラント(Nick Brandt)。イギリス人写真家。かつてはかのマイケル・ジャクソンのミュージックビデオを手掛ける映像作家として華やかな業界に身を投じていた彼が、20年ほど前から新たな仕事場としているのが“アフ… INTERVIEW · 2016.4.24 ·
“彼”との深夜デート。虚構に教わるリアル あなたの恋人は、ちゃんと“生身”なのだろうか。その“愛の言葉”は、本物だろうか。 可愛いあの娘の胸元に 辿々しく伸びる無機質な手。そんな”彼”に優しく寄り添う彼女。フォトグラファーCary Fagan (キャリー・ファガ… INTERVIEW · 2016.1.20 ·
ゲリラで“自分”を救済する青年たち「We Live This」 生きていける場所を、地下鉄に求めて。 “It’s showtime, showtime!(さあ、ショーの時間だぜ)”と自らでハンドクラップしながら車両に乗り込み、ものの数秒で自分たちの存在を車両一杯に知らしめる。 「逮捕… INTERVIEW · 2015.12.29 ·
自転車乗りは愛しき“ギャング” ニューヨークの自転車事情といったら、かなり後進的だ。“自転車人口”が増え始めたのもここ数年で、シェアバイクが話題になったのも、近年の話。しかし、この地にはずっと、“自転車乗り”がいた。ニューヨークはサンフランシスコとなら… PIECES · 2015.12.25 ·
タイムリミットは、“放課後から門限まで”。「思春期キッズを撮る」 先生も親もいない。放課後から門限までの“キッズだけ”の時間を撮る。 「所構わずはしゃぐティーンズって、正直苦手です。どうして彼らを被写体に?」 「それが彼らのあるべき姿だと思うんです。全力で、自分を素直に表現するのって、… INTERVIEW · 2015.12.15 ·
『Uncle Charlie』にこめた31年の想い。Marc Asnin/報道写真家 Photo by Koichi Ogasahara 一体、かつての「僕のヒーロー」はどこまで転げ落ちていくのだろう。貧困の中でドラッグに溺れ、最後はエイズに肉体をむしばまれていくー。 ブルックリン出身の報道写真家マーク・… INTERVIEW · 2015.11.14 ·