三人で「450万人の読者と億投資」獲得。新興メディアOMG“ハイパーローカルポップコンテンツ戦略”とは? スタート時の従業員はたった三人。それが一年半足らずで月間ユニークユーザー450万人という驚異の数字を叩き出し、コカコーラやプリングルズなど大手企業がスポンサーに名を連ねる新興メディアがある。発足はアフリカ、人はこのメディ… INTERVIEW · 2017.7.31 ·
22歳、ストリートブランドで「尖りながら社会貢献」。無名の青年が大物をコラボに口説けた“喜捨の精神” セレブリティとのコラボレーションも実現してきた。だが「のし上がりたい」という功名心からではない。22歳の若きデザイナーから生まれたストリートブランド『Lisn Up』伝えたいメッセージは「喜捨の精神」。一体なんのこっちゃ… INTERVIEW · 2017.7.29 ·
人生変えた“落書き”「仕事中の暇つぶし」を本業にしたイラストレーター、道具はふせんに蛍光ペン 退屈な授業中は教科書の人物写真に。眠気に襲われそうな会議中はプリントの隅っこに。うまいヘタはおいといて、誰もが描いたであろうアレ、そう、落書き。サラリーマン、マーロン・サッシー(Marlon Sassy)も同じく退屈な勤… INTERVIEW · 2017.7.28 ·
本棚にのぞく。世界の創作を触発する“日本由来の数ページ”「横尾忠則 × ミルコ・イリック」 「本棚を見ればその人がわかる」とは言ったもので、たとえばその棚に一冊同じ本を見つければ「仲良くなれる」と勝手に確信するなど、一晩の席よりも共通の一冊は時に饒舌だ。 本棚を飾るということは、自身の知識体系の源をあけすけに披… INTERVIEW · 2017.7.27 ·
150万人がフォローする“エログロ不条理”のイラストレーター「道徳的に完全アウト。でもみんないいね!するよね」 イラストレーター・漫画家としては圧倒的なインスタグラムのフォロワー数を誇るホアン・コルネラ(Joan Cornellá)。その数150万人、ひと投稿には6万のいいねがつく。さて、どんなイラストを描くのか? 彼のテーマは一… INTERVIEW · 2017.7.26 ·
VOD黄金期、マンハッタン一等地に長らえる老舗ビデオレンタル屋の戦略。鍵は「ご近所のおばさまたち」 わざわざ映画を借りにビデオ屋に出向くことはめっきりなくなり、最近はもっぱら動画配信サービスの世話になりっぱなしだ。あのボックスの裏の説明文を読むワクワク感も、貸出中の空のパッケージを眺める虚しさ、あるいはやっとこさ人気作… INTERVIEW · 2017.7.25 ·
「牛のマスク」で女性を守る。あの根深い社会問題に、報道写真より「シュールな風刺アート」が効くのはなぜか 牛のマスクを被ったインドの女性たち。「これを被れば怖くない。私たち、神様みたいでしょ?」。これ、おふざけではない。彼女らは切実だ。 ©Sujatro Ghosh 女性よりも「牛」の方が大切ですか? インドでの… INTERVIEW · 2017.7.20 ·
20年間、旨い早い安い「ブルーカラーの大衆食堂」。マンハッタン、親父さん一人の極小・厨房物語 マンハッタンはコンクリートジャングルだ。街を歩けば工事現場に遭遇し、道の角から脇から鉄と鉄のぶつかる音が聞こえてくる。それだけ工事するモノがあるということは、それだけ早朝から汗水垂れ流す肉体労働者たちがいるということだ。… INTERVIEW · 2017.7.14 ·
フォトジャーナリズムの先駆け・グラフ誌『LIFE』。写真部長が語る「LIFEの写真哲学、良い写真の基準」 タイムズスクエアの前で接吻する男女、といえばわかるだろうか。スペイン内戦の崩れ落ちる兵士、月面着陸した宇宙飛行士と星条旗、といえば思い浮かべられるだろうか。 ©Getty Images 一流報道写真家のショットを大判ペー… INTERVIEW · 2017.7.12 ·