INTERVIEW

21年間毎週月曜日のライブハウスを満員にする“牧師”。牧師のエンタメ奥義、深夜汗まみれのゴスペルとアーメン

太い腕を振りまわし汗の滲んだ顔で歌の合間に「アーメン?」。耳に手をあてずとも、ぎゅうぎゅうの観客から返ってくる。アーメンでもヨーメンでもどちらでも良いよというような、気持ちのいい「アーメン!」の合唱。日曜のミサよりも“月…

倉庫に眠る「サンプル」をオンライン販売。“ファッション業界の余り物”で教育現場を良くする27歳のやり方

ファッションの街、ニューヨーク。この街には無数のデザイナーやブランドが存在し、シーズン毎に数え切れないほどの新作が生み出されているわけだが、その新作を製品化する前に作られる「サンプル」こと見本品は、役割を果たしたあと一体…

英・労働者階級の寝床「カウンシルエステート」これがぼくたち。まあなんとか生きている。“ドリームハウス”の庶民生活

「“カウンシルエステート”育ちのガキたちがでっかくなったバンド」オアシスに、「貧しいアイルランド系家庭に生まれ、兄弟3人とともに“カウンシルエステート”暮らしだった」セックス・ピストルズのジョン・ライドン、「13歳のとき…

長髪男子クラブ「ザ・ロングヘアーズ」ご飯や目に入ったりするけどやっぱ好き。男のロン毛ケア結び方髪ゴムetc

突然だが、髪の長い男の人は好きですか。 ヘヴィメタル系お兄さん、サーファー、イエス・キリスト、アーティスト、相撲レスラー、落ち武者、ターザン、みうらじゅん。髪の長い男たちはいつの時代も一定数存在してきたが、やはり男のマジ…

本人への取材一切せず傑作記事を仕立てる。現実を演出する文豪ゲイ・タリーズの「ニュージャーナリズムの巧み」

サマータイムがはじまり夕方5時でもじゅうぶんに明るい3月の日曜、6時の取材に向かう筆者の携帯電話に見知らぬ番号から1本の電話が入っていた。かけ直すと、受話器の声がこちらの言葉を遮る。「やあ、メールにも伝言残しておいたんだ…
All articles loaded
No more articles to load