禁止された中国ヒップホップは“シーズン2”へ。当事者たちとあらためて読み解く00年代のルーツと最新事情 中国ヒップホップの90年代まで遡るルーツの話。そして、当事者たちはいまの中国ヒップホップをどう見ているのか? 現地取材から読み解く。 INTERVIEW · 2018.8.3 ·
火の鳥、鉄腕アトム、攻殻機動隊の翻訳家。戦闘シーンにオノマトペ、ニュアンスを〈MANGAに仕上げる〉仕事 『火の鳥』、『鉄腕アトム』全シリーズ、『攻殻機動隊』を次々に翻訳。「漫画」を「Manga」に置き換えた第一人者といえば、この男。 INTERVIEW · 2018.7.28 ·
大衆車、日本車、デロリアンを生んだ車デザインのパイオニア。老舗カーデザインチームが企む〈未来の車と移動〉 「私たちのプロトタイプ車のなかには、発表当時こそ『前進的すぎる』と批判的なものさえありました。後になってからその価値が“再発見”されたのです」 INTERVIEW · 2018.7.26 ·
10年後はスマホでネッシー解析?ドローンで水中調査〈最新科学とUMA界〉庶民化する未知の探査 「5、10年もしたら個人個人がスマホを駆使して〈ネッシー〉を探索する姿が見受けられるだろう」(!?)2週間前にネス湖の調査から帰ってきたばかりという教授を、ここで質問ぜめにしてみよう。 INTERVIEW · 2018.7.24 ·
海賊盤で育ちWeChatで配信、21世紀中国音楽キッズの計画:〈シノ・シーン〉で中国独自のカルチャーを起こす 遡ること1年ほど前。本誌連載「ベルリンの壁をすり抜けた音楽密輸人」のマーク・リーダーとやりとりしていたとき、こんなメッセージを受け取った。「いま中国にいる。あるバンドのプロデュースをしているんだけど、彼らは中国音楽シーン… INTERVIEW · 2018.7.16 ·
「少数派。常に負け犬でいたい」パンク頭の先駆者G.B.H.、40年後の有り様〈6:4のアティチュードとスタイル〉 ロカビリーといったらリーゼントで、メタルといったらスキンヘッドかロングヘア。そしてパンクといったら、モヒカンだ。まあ、ロックを髪型で表現するなんて興ざめだといわれそうだし、メタルライブで七三分けの頭で坊主とロン毛に囲まれ… INTERVIEW · 2018.7.15 ·
NYCタクシードライバーがとらえた〈密室の乗客たち〉運転席から写した20年間、後部座席の露わな人間模様 377430—とある写真家の“ナンバー”だ。80年、90年代に、意識せずとも数千の目に入ったはず。ライアン・ワイデマンは、1982年からの20年間、ニューヨークのタクシードライバーだった。ライセンスナンバーは冒頭6桁。そ… INTERVIEW · 2018.7.12 ·
「新聞の方がまだまだ読まれる」雑誌カルチャー発展途上のイスラエルで進める〈ジンカルチャーとジン制作〉 諸説あるが、1920年代に一部のSF愛好家たちの間で交わされた個人出版物がはじまりだとされる。70年代のパンクにハードコアシーン、90年代のライオットガールムーブメントに引き継がれていく。インターネットなき時代にニッチで… INTERVIEW · 2018.7.8 ·
止まった30年を進める、SNS上の〈中東のストリート〉紛争と黄金に覆われた僕らのありふれた日常 フィルムカメラが流行っている。手のひらにおさまるサイズで、シャッターを切るまでが早いものが人気だ。スニーカーも自転車もサッカーも関心事。 「中東と聞いて最初に思うのは、危ない、とか、紛争のイメージでしょ? 流行っているも… INTERVIEW · 2018.7.4 ·