黒人で、ゲイ。「ダブルマイノリティが切り開く新時代」あれから2年。 Black × Gay THE TENTH Vol.3 「ブラック・ゲイとは何か」 その答えは、そのアイデンティティを持つ、黒人でゲイの僕たちでないと分からない。 André Jones(アンドレ・ジョーンズ)、Kha… INTERVIEW · 2016.2.16 ·
彫り師が握るのは“ふつうの筆”。タトゥーアートの新境地 「彫り師がもし肌以外のキャンバスにアートを描いたら?」 そんな好奇心から実現した、展示会「Tat it up」。何が面白いかって、今回彫り師たちが握ったのはいつものタトゥーマシンじゃなくて、「ただの筆」だったってこと。 INTERVIEW · 2016.2.15 ·
ヒップホップの対極にいるヒッピー少女 「アンダーグラウンドを撮らせたら、いま彼女の右にでる者はいない」 ヒッピーとヒップホップ。 どちらの文化もメインではなくサブのカルチャーとくくられる。それは日本に限ったことではなく、発祥地(といわれている)アメリカでも同じだ。ただ、多くの人がざっくりと、その二つの思想は対極にある、と認… INTERVIEW · 2016.2.9 ·
「Can you hear me?」 聴覚を持たないアーティストが“四感”で創り出す音 Photo by Ryan Lash オンザ眉毛の青髪に丸めがね。手首のタトゥーをちらつかせるその見た目は、ブルックリンのウィリアムズバーグ辺りでバリスタとかしてそうなサブカル女子。「アーティストなの」と言う姿に、やっぱ… INTERVIEW · 2016.2.6 ·
ドラッグ&ドロップだけで有名になったアーティストは、「鏡に取り憑かれた男」 ネット上の写真を、ただドラックしてドロップし、並べただけのTumblrがアートシーンを騒がしているのはご存知だろうか。何日も何ヶ月も(あるいは何年も)ただひたすらの制作を横目に、ポップアートの本家、“コピペ”のアンディ・… INTERVIEW · 2016.2.5 ·
フロアを最高に沸かせるのは、「カセットテープのDJ」だ! Awesome Tapes from Africa ブルックリンのローカルがよなよな足を運ぶとあるクラブ。今夜、フロアを沸かせるのはDJ、Brian Shimkovitz(ブライアン・シンコヴィッツ)。彼がプレイするのは、アフリカの名もなきアーティストたちの音楽だ。そして… INTERVIEW · 2016.2.3 ·
【Editor’s Pick】被写体を探すは必要ない。ただストリートに行けばいい Interview with Phil Knott 風格あるブラウンストーンの家と街灯が並ぶ、しっとりとした佇まい。ブルックリンハイツを拠点に10年以上活動するフォトグラファー、Phil Knott(フィル・ノット)を訪れた。ドアを開けると黒いTシャツにジーンズの彼が迎え… INTERVIEW · 2016.2.1 ·
認識と闘う「A BLACK BODY」 「絵本に、肌の黒い王子様もお姫様もでてこないよね」 「ねえ、肌の黒い人のニップルズ(乳首)って、何色なの?」 幼少期、白人の同級生にぶつけられた、何気ない、しかし幼さゆえ容赦ない言葉と質問。 見えづらくなっただけで、肌の… INTERVIEW · 2016.1.25 ·
“彼”との深夜デート。虚構に教わるリアル あなたの恋人は、ちゃんと“生身”なのだろうか。その“愛の言葉”は、本物だろうか。 可愛いあの娘の胸元に 辿々しく伸びる無機質な手。そんな”彼”に優しく寄り添う彼女。フォトグラファーCary Fagan (キャリー・ファガ… INTERVIEW · 2016.1.20 ·