「巨大野菜は作れる!」その道30年のフィリップおじいさんに聞いた、50キロのキャベツ、1メートルのズッキーニの作り方 昔の芋掘り大会。隣の子よりもちょっとだけ大きいさつまいもが採れると、密かににんまりしていたっけ。 そんな数センチの世界で嬉しがっていた気持ちがちっぽけに思えてしまうほど、世の中には大きな野菜があった。 50キロのキャベツ… INTERVIEW · 2016.12.22 ·
「日給100円」ファッション業界に搾取されるインドを変えたい。ブランドBehno「誰もやらないなら俺がやる」 扇風機もなければ窓もない。これは灼熱の国インドにある縫製工場の実態だ。世界中のアパレル企業の生産を担うインドでは、6000万以上の人が1日100円以下の賃金でアパレル工場で働いている。それを知ったところで一体何ができる?… INTERVIEW · 2016.12.21 ·
実の弟が“妹”へ。思春期、葛藤と性転換を撮った15年。 写真家・Rona Yefmanが語る姉弟のファンタジー 成長するってなんなんだろう。 ただ歳を重ねていくこと。憧憬など持たず現実に目を向けること。「大人」という分厚い皮膚を纏って自由を放棄すること、なのか。 今年9月に出版された一冊の写真集は、センセーションを巻き起こした。タ… INTERVIEW · 2016.12.20 ·
5歳から95歳まで夢中になる「世界最小のモータースポーツ」!50年間、おじいさんが一人で守ったレース場から学ぶ大切なこと 小さい頃の思い出の遊びは?と聞かれたら。けん玉、ヨーヨー、リカちゃん人形、たまごっち、スマブラにプレステ。ある人は「スロットカー」と答えるだろう。 モーター付きのミニカー、スロットカー(slot car)。1960年代半… INTERVIEW · 2016.12.19 ·
現代インディアンは「米国政府の管理下暮らし」。故郷を捨て都会に飛び出したインディアン青年、二つのライフスタイルを語る 服装といい髪型といい、ブルックリンキッズといった出で立ちの青年。彼の左手には、見慣れない単語のタトゥーが彫られていた。「Kumeyaay」。クミアイ、と読むのだそう。 これは彼のアイデンティティであり、彼の属する民族の名… INTERVIEW · 2016.12.18 ·
至高の職人のみが働くことを許される「地球儀専門店」。数百万円越えの地球儀・製作現場へ ロンドン郊外のある工房。毎日毎日職人たちの手によって“まあるい球”が生み出されている。 アクアブルーにミント、セピア色。誰しもが一度は触れたことのある、地球儀だ。 ここは「Bellerby&Co. Globem… INTERVIEW · 2016.12.17 ·
ヒップホップ界のタブー、異端児ギャングスタ・“ゲイ”ラッパーが捲したてる「Represent Who You Are(むき出しの俺をレペゼン)」 ヒップホップ界に身を置いて15年、42歳のベテランラッパーJoseph LeMar(ジョセフ・レマー)。a.k.a「Deadlee(デッドリー)」。 タトゥーだらけのイカつい体に、髭面、バンダナがトレードマーク。只者じゃ… INTERVIEW · 2016.12.16 ·
次にくるスロー・フードは「真のアメリカン」!?油も砂糖も不使用、忘れられたアメリカの味が蘇る 多民族国家アメリカにいると、どこの国の料理も手軽に食べられる。目の前にはピッツェリア、角を曲がればチャイニーズデリ、タコスのフードトラックに、もう少し行けばハラルフードにエチオピア料理だってあるかもしれない。 ただ不思議… INTERVIEW · 2016.12.15 ·
研究熱心な歯科医が直伝ワークショップ開催。 歯科学に基づく「一歩先を行くオーラルセックス」 「テクノロジーとアートの融合で人を刺激する」をコンセプトに、2018年に一般公開予定のサイエンス・ギャラリー・ロンドン。先月開催されたプレオープンのポップアップイベントにて、一風変わったワークショップが話題をかっさらった… INTERVIEW · 2016.12.14 ·