平凡な男たちの社交場『ダルメンズ・クラブ(会員制)』愛読書は辞書、牛乳瓶集め「平凡であることは粋だ」 “紳士の国”イギリスには、格式高い「ジェントルマンズ・クラブ」というのが多々存在する。サヴィル・ロウであつらえた高い背広に、車一台買えそうな時計をはめ食事会に社交会。いわば、カッコつけの飽和状態である(アメリカでジェント… INTERVIEW · 2017.12.31 ·
3億円を集めた「今日のコーデ☆自撮りインスタポスト」“大学生の遊び”はいかにして社会運動になったのか? 「ねぇ、なんで最近、毎日ドレスアップして、インスタに投稿しているの?」 「人身売買の撲滅に貢献するためだよ」 おしゃれして自撮りをすることで、人身売買と闘うために3億円以上もの寄付金を集めているソーシャル・ムーブメントが… INTERVIEW · 2017.12.30 ·
ウォーホルもみんなも知らないバスキア「原点の2年間と晩年」高校・無名時代の“はじめての相棒”が明かす 数ヶ月前、インスタグラム上に突如、画家ジャン=ミシェル・バスキアのポートレートが数枚ポストされた。写っているのは確かにバスキアだが、話題をさらったのはその撮影日だ。彼がアンディ・ウォーホルとタッグを組みセレブアーティスト… INTERVIEW · 2017.12.28 ·
“サンタより忙しい男”の「機械仕掛けのクリスマス」。世界各地にファンタジーを出現させる工房へ クリスマスになると忙しくなる男、クリスマスに身を捧げている男といったら、サンタクロースだが。サンタに負けず劣らずクリスマス中心の生活をしている男といえば、通称“ブルックリンのゼペット爺さん(ピノキオの生みの親)”、ルー・… INTERVIEW · 2017.12.25 ·
ロッカーがのめり込む“陳式太極拳”。ミュージシャン御用達の太極拳マスター「ステージに効く武術のススメ」 後世に語り継がれる「伝説のステージ」というのがある。上半身裸がデフォルトの“パンクの始祖”イギー・ポップ、粉々のガラスの上を転げまわり救急搬送。ザ・ドアーズのジム・モリソン、マスターベーション、現行犯逮捕。そして彼のステ… INTERVIEW · 2017.12.20 ·
首謀者が明かす。パナマ・ジャングルの“金を生む理想郷カル・ヤラ村”の全貌と実態「みんなずっと滞在したくなる」 電気水道ガスなしのれっきとした自給自足生活だが、「金を生む」という点で、ただの脱俗的なヒッピーコミューンとは一線を画す「カル・ヤラ」という村。北米と南米のちょうど境、中米パナマのジャングルの中に位置し、学生インターンや研… INTERVIEW · 2017.12.12 ·
「仕事があれば未知の地へも行け」元祖チャイナタウンに知る“人情・労働・金で築いた体当たりのコミュニティ” 世界各地、祖国大陸から何千里も離れた異国だろうと「大家好!(ダージャーハオ、こんにちは)」、元気にたくましく存在する中華人民の共同体「チャイナタウン」。 「仕事があるなら地球の裏側の未知の地にも移住しよう」と、その土地の… INTERVIEW · 2017.12.2 ·
「商売人として、人として。“なってはいけない”姿を学べ」 NYC路肩の靴磨き商が知っている、仕事と人生の“磨きかた” その男の目線は、常に“足元”にある。ニューヨークのシティが吐き出す雑踏の音に負けない音量で、早口に吐き捨てる。「おにいさん、ちょっと待ちな!」「そこの旦那! おいおい無視かよ」「少しは靴にかまってあげなよ」。正直、ちょっ… INTERVIEW · 2017.11.26 ·
スタバの人魚、マックのアーチを“ちょっと手直し”するデザイナー「地球に40パーセント優しいロゴの作りかた」 ファストファッションブランドH&Mの古着回収サービスや、スターバックスのマイタンブラー割引サービス。昨今、世界規模で展開する大衆ブランドが環境への取り組みを積極的に行っていることは周知の事実だ。だが、実はブラン… INTERVIEW · 2017.11.24 ·