ultra work

戦後、日本生まれのアメリカ人の少女が大人になって撮った。現実逃避ではなく、「考えるための戦争映画」

宮崎駿、黒澤明、深作欣二、大島渚、阪本順治、是枝弘和、黒沢清監督作品など、邦画200本以上の英語字幕を手掛けてきたリンダ・ホーグランド。監督らからの信頼は厚く、数々の映画祭でも通訳として“お伴した”彼女は、自身も映画監督…

孤高の巨匠、ロバート・フランクと過ごした10年。日本人写真家A-CHANが語るその日々と、彼女が写すもの。

圧倒的な美や強烈さ—たとえば神秘的な自然だったり個性的な被写体—ではっとさせるものではなく、センセーショナルでもない。被写体は彼女の日常で、彼女が惹かれるものを切り取る。だが、 というか、だからこそ誰もが「どこかできっと…

人はなぜ、彼女を「トップジャーナリスト」と呼ぶのか。 第一線を走るフリー記者の本懐。日本人ジャーナリスト 津山恵子

真っ白なミンクのコートや粋な着物をサラッと着こなす。そんな凛とした佇まいに加え、メディア関係者から聞く、彼女の評判もすごかった。「津山さんはね、Facebookのマーク・ザッカーバーグにもインタビューした方なのよ」「共同…

「第一次世界大戦の匂い」を再現!おぞましさを忘れさせない匂い。 世界中の匂いを嗅ぎ続けた、プロフェッショナルの仕事

最も脳に直接的に働きかけ、時に無理矢理でも記憶を呼び起こすことのできる匂い。それを“記憶を留めるためのツール”として捉え、 匂いによってその瞬間を記憶する装置「スメル・メモリーキット」を発明した、シセル・トラース。彼女を…
All articles loaded
No more articles to load