INTERVIEW

万歳「英国・パブライフ」。掃除は行き届いておらず午前11時に開店する大衆酒場パブリックハウスの日常

たとえば、こてこてブリティッシュバンド・ブラーの曲に登場する人たちのようだ。暇を持てあまし、公園でぷらぷらしている『パークライフ』の冴えない人々。それか、パルプ(彼らもギラギラの英国バンド)が歌う『コモンピープル(庶民)…

「追い返すどころか最悪ムショ送り」行き場のない若きヒッピーたちを治療した唯一の“ヒッピークリニック”

歴史的なムーブメント「サマー・オブ・ラブ」が目前に迫った1967年6月、聖地サンフランシスコ・ヘイト・アシュベリーにて。「告知は一切していません。当時はスマホはおろか、インターネットもない時代です。にも関わらず、初日その…

“不朽の名作を見つけ出す老舗ブッククラブ”が挑む。本屋が真似できない「無名作家デビュー作の定期購入」

ヘミングウェイの『陽はまた昇る』、マーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ』、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』。いずれも、いまとなっては不朽の名作として世界で読み継がれる小説たちだが、これらがまだ“無名作…

「わたしのこと怖いですか?」大手メディアに頼らず伝える。リスナー120万人“難民主導のネットラジオ”

「わたしたちが共有する話に興味を持ってくれたなら、それはとてもうれしいこと。でももし興味がないなら、それはそれでいいのです」 竹を割ったようなパーソナリティによるインターネットラジオがある。私たち、とは「難民」のこと。私…
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